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2021年 1月 16日 本番の試験直前にこそやるべきこと
こんにちは!吉祥寺の飯島です!
今日明日と共通テストですね。準備は万端でしょうか。
人によっては余裕綽々かもしれませんし、人によっては焦ってとっちらかっているかもしれません。
そこで、みなさんに入試当日むけてに注意してほしいことについて書いておきます。当日に言われても遅えよと思うかもしれませんが、校舎で渡されている合格必携本にも書いたことなので、吉祥寺校の生徒は悪しからず。
ほかにもやると良いことは様々あるとは思いますが、直前期にブログを読むのに時間をかけ過ぎてもいけないので、今日は簡潔に一つだけに絞って紹介します。
試験直前にやってほしいことはずばり、「試験直前(当日)に見直すものをしっかりと絞り込んでおくこと」です!
「直前に見直すものを絞り込む」というのは読んで字のごとくですが、なぜこれをやってほしいかというと、
「直前に見直せるものの量には限りがある」からです。
なんでもかんでも見ておこうとすると、やりきれなかったときに「あれも見ておきたかったのに!」などということになりかねません。
「見ておけば解けたのに」なんて問題が出た日にはメンタルに傷が入ってしまいます……。模試ならいいわけが効くかもしれませんが、本番は純粋に得点勝負、答案用紙に残した回答が全てですから。
(逆に言えば、本番の試験だけは当たれば勝ちみたいな部分もありますので、そういった意味でも直前の見直しは本当に重要です)。
例えば、化学であれば直前に見直すべきものをノートにまとめておいたり、その時間がない、あるいは書く量が多くなりすぎる場合(数学の典型問題の解答や社会の知識など)には、
優先順位に応じてテキスト等に付箋をつけるだけでも良いでしょう。
付箋を貼っておくだけでも、どこを見直せばよいのか一目で分かるので、試験直前に無駄に焦ることを防げると思います。
自分は理系なので例が理系寄りになってしまいましたが、他の科目にも十分に応用が効くと思います。
直前期の勉強は合否に直結します。ここでどんな勉強をするかが、今までの勉強を生かしも殺しもします。
では、みなさんの健闘を祈って。
吉祥寺校 飯島