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2024年 9月 16日 水を飲んでください
こんにちは。吉祥寺南口校、担任助手の嵯峨です。
今回のブログでは勉強に励むお子様、保護者様にむけて、すぐに効果が出る体調管理の方法を伝授します。
その方法とは、水分を取ることです。
これからの季節、だんだんエアコンを使うシーンが減り、気が付くと秋がやってきます。
暑い季節が過ぎても、私たちの体からはたくさんの水分が失われています。この話はどこかで聞いたことがあると思いますが、普通に生活しているだけで1日約2.5Lの水分が失われているといいます。食事中の摂取や体内で作られる水分では約1.3Lしか賄えないので、意識して水分を摂取する必要があるのです。
水分が不足すると体が思うように動かず筋肉がマヒし、当然脳も思うように動かず意識障害が発生します。また冬場は鼻やのどの粘膜が不活性化し、感染症の病原体を体外に出すことが出来なくなります。
水分を適正量摂取するとリンパ液や血液が体の中をしっかり循環するようになって老廃物を排出しやすくなり、細胞や体が活き活きした状態を保てます。代謝が良くなり、水によって満腹感が維持されることで太りにくくなるとも言えます。
私の現役時代には夏場は水分を1日1.5L以上、冬場は1L以上摂取するよう心がけていましたが、感染症やだるさを感じる機会はめったにありませんでした。少しづつ、常温よりやや冷たい温度の水・お茶を飲むのがポイントです。
年を取ってからは「体調が絶好調の日は1年に数日あるかないか」とよく言われていますが、大学受験を控える方は毎日絶好調で勉強していきたいものです。健康な体を手に入れるためにこれからは水を飲む量を増やしてみましょう。