ブログ
2018年 12月 24日 「夢」と「志」の違い
こんにちは!最近寒さにもなれてきた櫻井です。
今月下旬のテーマは「将来の夢」ですね!
僕の夢を語ろうかなとも思ったのですが、趣向を少し変えて、
「夢」と「志」の違いについて(完全に僕の主観で)書いていこうかなと思います。
「夢」と「志」。似ているようで、実は全く違うものなんです。
「夢」を持ったこと、皆さんはありますか?
「医者になりたい」「研究者になりたい」「サッカー選手になりたい」などなど、、、
世の中には様々な「夢」があります。実際、「夢」だけであれば、持っている人はとても多いはずです。
では、「志」だとどうでしょうか。
まだまだピンとこないですよね。
では実際に、上記の三種類の「夢」を「志」にしてみましょう。
「医者になりたい」→「必死で勉強をして、◯◯医大に入学し、医師免許を取る。〇〇病院で経験を積み、独立して開業し、世の中の様々な人を助ける」
「研究者になりたい」→「〇〇大学に入学し、◯◯教授のもとで学ぶ。〇〇大学院を経て研究者となり、より効率的に砂漠で水を確保できる技術を研究する」
「サッカー選手になりたい」→「サッカーが強い〇〇大学に入学し、練習を積み、レギュラーを獲る。スカウトの目に留まるよなプレーをし、入団する」
こんな感じです!どうですか?
もう察している人もいるかもしれませんが、
つまるところ、「志」とは、「具体的な夢」です!
〇〇になりたい。と思うだけでは、ただの夢のままです。そのままだと本当に夢のまま終わってしまいかねません。
〇〇をして、◯◯になり、◯◯をしたい。と具体的に考えることで、それに対して今からどのようなアプローチを行えばよいかを考えることができます。
「夢は描くもの、志は貫くもの。」
担任助手の木村先生の言葉です。まさにその通りですね。かっこいい。
皆さんの素敵な「夢」を、ぜひ「志」に昇華させられるようにしましょうね!
次回は渡邉先生です!お楽しみに!