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2020年 11月 24日 「異常」なまでに努力すること
こんにちは!!!
担任助手2年の羽生です。
今月26日にハタチになるので、誰か祝ってください!
受験勉強、いかがでしょうか。
私たちは日頃(高3になってからは)、平日は7時間、休みの日は15時間勉強するように言われています。
そして多くの人が、その通りに実行してくれています。
実はそれは、本当に素晴らしいかつ異常なことなんです。
今まであまり言ってきませんでしたが、これだけの時間を勉強に費やすのはハッキリ言って異常なんです。
本当にすごい。
けれども僕は同時に、その異常を皆さんに求めます。
異常な努力をするべきだと思っています。
それは、みんなが求めていることも異常なことだから。
求めている異常なこと。
それは難関大合格ですね。
今は「大学全入時代」(大学の入学定員数が入学希望者数を上回る)が到来しており、大学進学率も50%を超えています。
ただ、大学というのは本来はエリートのみに開かれた狭き門なのです。
(事実、日本の大学進学率は100年前で約1%、50年前で約15%、30年前でも約25%でした。)
人間は10代後半にもなればもう成熟していて、身体的にも精神的にも、意志を持って社会で働くことは充分に可能なんです。
実際に、義務教育は15歳で終わりますね。
にもかかわらず、高校でプラス3年、その上大学でプラス4年以上も「学生」としていられるのは、さらに尊い人財になって欲しいという社会の期待の表れなのです。
大学に行くというのはそれだけ大きなことなんです。
難関大ともなると、本当にとんでもないことです。
だからこそあなたには、エリート相応の異常なくらいの努力をして欲しい。
ハードルの高いことを言いましたが、自信をなくす必要はないです。
むしろ自信を持ってください。
受験勉強で努力をすることで、あなたは確実に成長しています。
今自分では気づかなくても、他から見れば明らかにものすごく成長しています。
また、世界中のどこを見回しても、あなたほどの異常な努力している高校生ってそういません。
だから自分の努力に誇りを持ってくださいね!
がんばれ。