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2020年 10月 24日 【やる気が出ない人必見】勉強を捗らせる方法
こんにちは。吉祥寺校担任助手2年の羽生桑太です!
秋が深まってきましたね。
だんだんと寒くなり、日も短くなってきました。
僕は毎年この時期に風邪をひきがちなのもあり、秋はあまり好きじゃないです。(笑)
今日は「やる気が出ない…」「勉強が捗らない…」という人向けにメッセージを送ろうと思います。
誰もが何度かは陥るシチュエーションですね。
僕自身、もともと勉強は好きではないです。
特に大学1年生の時なんて、勉強といえば年2回ある試験勉強くらいしかしていませんでした。
ただそんな僕でも、最近になってようやく勉強をまあまあ頑張るようになりました。
そのきっかけをここで教えるので、まあ参考程度に読んでくれればと思います。
僕が変わったきっかけはたったの2つです。
1つ目は、計画を立てるようになったこと。
「あ、そういうのいいんで^_^;」みたいに思ってる人も多いと思います。(笑)
けど、騙されたと思って、どんな紙でもいいので1週間やることをリストアップしてみてください(できればタイムテーブルも作ってみてください)。
計画の立て方がわからなかったら、まわりの友達や担任助手に聞いてみるのがいいでしょう。
さあ、これで1週間のうちにやるべきことがわかりましたね。
そしたら、できる限りその計画通りに勉強を進める努力をしてください。
計画から遅れないように、時間に追われる感じで勉強してみてください。
最初はなかなか難しいことだとは思います。
ただ、計画通りに勉強を進めようとするだけで、実は勉強の捗り具合って全然違います。
そしてそれを継続すればいつの間にか、めちゃめちゃ効率よく勉強できるようになってるはずです。
計画立てにはある程度時間をかけても大丈夫です。
1週間の計画を立てるのに1時間かかったとしても、無計画で勉強を進めるよりは断然マシです。
計画立てから逃げてしまっている人も、やったけど途中で折れちゃった人も、もうちょっと踏ん張って計画通りに勉強を続ける努力をしてみてください。
僕が頑張るようになったもう1つのきっかけは、勉強の目的を「試験のみ」に置かないこと。
これを聞いた大半の人は「???」ってなると思うので、もうちょっと説明しますね。
僕は大学の授業の勉強を、これまでずっと「試験で点を取るため」「単位を取るため」だと捉えてきたんですよね。
けれども試験はほんの数十分、そんな短い時間のために、様々なことを犠牲にして勉強するのって、正直かなりきついんですよ。
そこで僕は最近になって、大学の勉強を「教養を深め、将来尊敬されるようになるため」「頭がいい最強人間になるため」と捉えるようになりました。
勉強は試験のためではなく、自分の人生のためにある、とスケールを大きくしました。
そしたらなんだかやる気も出てきたし、オンライン授業に対する態度も変わりました。
「今やってる勉強が自分を最強にしてくれるんだったら、頑張ってやる!」ってなったんです。
受験勉強も同じです。
受験勉強を「入試本番で点を取るため」というひとつの目的でやっていては、長くは続かないと思います。
いま君がやっている勉強は、テストの点を上げてくれるだけでなく、君のことを人間的にも成長させてくれます。
たとえ今やってる暗記物を受験終了後に忘れてしまったとしても、その勉強をする過程で得られた思考力や価値観は、死ぬまで君のなかに残ってくれるはず。
勉強は君を「最強人間」に育ててくれます。
人間としての質をおおいに高められるなら、数ヶ月、数年の勉強なんて容易いものですよ。
さあ、このブログを読み終わったら、早速実行に移しましょう!