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2019年 10月 6日 これから本番までの流れ 高3生必読
こんにちは。担任助手3年の青島です。
本日のブログの対象は高3の皆さん。
ここから本番までの勉強の流れを再確認します。
よく読んでください。
↑の図を参考にしながら読んでください。
まず過去問についてです。
「まだ実力が足りないから、過去問演習に踏み切るのは11月から12月でいいか」
なんて思っている人は考えを改めてください。
絶対に間に合いません。
過去問演習は何のためにやるものですか?
出題傾向を把握して、その後も続く「普段の演習」を効率よく進めるためです。
過去問を解いて、はい終わり!
ではありません。
皆さんはなるべく早く第一志望校の過去問を10年分解き切り
単元ジャンル別演習や市販の問題集でさらに演習を重ねていかなければなりません。
そしてセンター試験が終わったら、2週目あるいはさらに年代を遡り
志望校に特化した実力を磨くのです。
直前期に終わればいいやと思っているのであれば
その考えは非常に危ういですよ。
自分の長期スケジュールをすぐに見直してください。
東進生の皆さんは、今月から解き始めましょう。
続いて単元ジャンル別演習について
過去問が10年分終わったらすぐに
あるいは過去問演習と並行して
単元ジャンル別演習を毎日解きましょう。
このシステムの特徴は一言でいうと
「苦手・得意を問わず、膨大な演習量を確保できること」
AIが提案する優先順位に沿って、毎日一問からでも構いません。
ひたすらに問題を解き続けましょう。
提案された演習をやり切った生徒は、格段に合格率が高くなっています。
具体的な目標としては、年内に400問を解ききることが必要です。
厳しいですか?
しかし合格する人はなんとか時間をやりくりして、演習の時間をとっています。
今、時間がいっぱいいっぱいだと感じている人
一秒も絞り出せないほど全力を尽くしていますか?
もし、そうでないのに無理だと決めつけるなら
おそらく今が変わらなければいけない時期です。
そして最後に受講です。
受講の目標修了時期は11月30日。
過去問演習を優先したうえで、この日程までに終わらせてください。
(ただし直前期まとめ講座を除く)
5コマの記述答案型講座をダラダラとやっていても仕方ありません。
短期集中で受けきり、二週目の過去問演習に活かしてください。
そして当たり前ですが、死ぬ気で定着させること。
いま手に入れた知識を、次使うのは入試本番です。
この一回きりで定着させてやる!
と思いながら血眼にして耳かっぽじって聞いてください。
なかなかハードなスケジュールを確認しましたが
これが出来なければ現役合格は厳しいと思ってください。
ほとんどの人がこのスケジュールより遅れているはずです。
そこでまあしょうがないかと考えるか
いやもっと頑張って追いついてやる!
と考えるかで、合否は決まります。
より詳しいスケジュールのお話は
校舎にて担任助手に聞いてください。
本日のお話は全高3に当てはまるものです。
気を引き締めて10月を過ごしましょう。