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2018年 10月 10日 その人の立場に立つとわかること
こんにちは、担任助手1年の浅井です!
もう10月なのにまだまだ暑いですね…秋はどこに行ったのやら。
さて、突然ですがなぞなぞです!
文字だけ見ていても疲れちゃいますもんね(^^;)
「帽子の色が分かるのはだれでしょう?」
この絵の4人は、赤or白のどちらかの帽子をかぶらされており、赤の帽子をかぶっているのはAとC。白の帽子をかぶっているのはBとD。
*帽子の数は赤2つ、白2つ。4人の死刑囚とも、このことを知っている。また、誰がどの位置にいるのかも全員知っている
*4人は後ろを振り向いてはいけない。
*AとBの間には壁があり、お互いは見えません。
*わかったら手を挙げ、その場で発言すること。
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わかりましたか?
正解はCです!
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Cの思考はこうです。
もしもBC共に白ならば、Dは自分の色をわかるはずだ。
でもDは自分の色が分からない。ならば、自分とBの色は違うな。
つまり自分の帽子の色は赤だ!!
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どうでしょう?わかりましたか?
ABCDそれぞれ立場に立って考えてみればきっとわかりますよね(^^)
高3の皆さん、これから2次試験の対策が本格的に始まってくる時だと思います。
それに伴って過去問分析もしているのではないでしょうか。
その際に「出題者の立場に立って考えて欲しい」です。
・よくベクトルが出るな。来年も出るかな?
・今年になって急に出題傾向が変わったな、出題者も変わったのかな?
とか。自分の出来た・出来なかっただけでなく入試そのものも分析できるといいと思います!!
みなさんの頑張りをスタッフ一同全力で応援しています!!
明日はユーモアあふれるミステリアス大臣、岡先生です!お楽しみに!!