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2021年 4月 22日 なんのために受験をするのか
こんにちは!東進ハイスクール吉祥寺校の樋口里菜です。
個人的な話にはなりますが、自分はブログを書くのが今回で最後になります。
なので勉強に関する直接的な話からは少しずれた話をしようと思います。
まずは、みなさんは将来何をしたいですか?
答えは何かの職業である必要はありません。たとえば、○○に関わり続けていたい!とか、世界中を飛び回ってたくさんの人の役に立ちたい!とか漠然としたものでもいいので何か思い浮かべてみてください。
どうでしょうか。なにか思い浮かんだでしょうか。
急に言われても難しいかもしれません。
けれど、高校生(中学生)のころから将来のビジョンをもって行動することができれば将来は全然違ったものになると思いませんか。
大学受験は必ずしなくてはならないものではありません。
大学受験をしなくても様々な形での実力やスキルを身に付けて活躍している人は世の中に大勢いますし、大学で勉強できることなんて自分で勉強しようと思えばできることが多いです。
学歴も、ただの肩書にすぎません。
じゃあなぜ大学に行くのか。
考えてみてください。
答えは人それぞれだと思います。
ちなみに私は、「頭がよくなるため」と「将来やりたいことをどう実現するかを考えるため」です。
ここでいう頭がよくなるというのは、ニュースをみたときなど、情報を受け取ったときにそれをそのまま受け取らず正しく判断し、自分なりの意見を持てるようになるための知識をつけるという意味です。
また、高校生のころからやりたいことが漠然としていたため、実行に移す方法をいろいろなことを学びながら考えたいと思っています。
高校生のなかには、自分が人生のなかでやりたいことを明確にみつけて留学に行ったりみずから勉強したりと行動に移している人たちがいます。
あなたはどうでしょうか?ただ毎日が過ぎていませんか?
正直、大学に行かなくても楽しく生きていく方法はたくさんあります。では自分が大学に行く意味はなんなのか。この機会にそれをきちんと考え、そのうえで志望校を決めて勉強してみませんか。