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2020年 10月 1日 もう一度基礎の大事さを伝えます!!
こんにちは、担任助手1年の片倉です!
最近肌寒くなってきましたね、、、
高校時代に私服とは無縁の生活を送ってきたので、現在冬服がなくて困っています、、、笑
そろそろ買いにいかないとですね。
まあ、そんなことはおいといて
今日は、皆さんに改めて 基礎の大事さをお伝えします!!
10月に入り、受験学年の方は単元ジャンル別演習や二次私大過去問、併願校の過去問など、演習が勉強のメインになる時期だと思います。
しかし、演習といっても扱っているのは二次試験の過去問ですから、苦労している人もいるのではないでしょうか?
また、難易度の高い問題を解き進めるうちに、自信をなくしてしまっている人もいると思います。
そこで思い出してほしいことこそが、基礎の大事さです!!
例えば、私立大学の英語長文を想像してみてください。
文章長いうえに単語も難しいし、設問も多くて解くのが嫌になりますよね、、、
しかしあれらの問題をよく分析してみると、意外と文章を理解するために必要な単語・熟語は、マスターにあるものや単語帳の序盤〜中盤に載っているものがほとんどです。(もちろん、文章中でわからなかった単語・熟語はノートにまとめて、それを覚えておくようにしましょう)
共通テストの数学も融合問題になって複雑化していますが、大門別などの基礎的な形式のものがしっかりとこなせていれば、点数も安定してくるはずです!!
また日本史や世界史に関しても、私立大学ではマニアックな用語を聞いてくることに気を奪われがちですが、問題の7割以上は教科書に記載のある用語をしっかり暗記していれば解答できます。国公立大学の記述形式の問題も、教科書に書かれている流れをしっかり記憶することが最も重要になると思います。
(理科はやっていませんが、同じことが通ずるのではないでしょうか、、、)
もちろん基礎だけをやっていたのでは満点をとることはほぼ不可能でしょう。
しかし、皆さんは合格点を越えれば志望大学に合格できます!!
演習が忙しい時期で、なかなか基礎の反復にまで手が回らず、疎かにしてしまいがちになりますが、いま一度このブログの内容を頭に入れて勉強して欲しいと思います。
残り5ヶ月、共に頑張りましょう!!!