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2020年 9月 7日 コツコツ積み上げよう
みなさん、こんにちは!
こないだ受験したばかりの気分なのにもう9月に入ったことに驚きを隠せない、澤木です!(もう受験まで半年きってるってやばくない?)
時間の流れって年を取るごとに早く感じるようになるらしいですね。
そんなことはさておき、3年生の皆さんは単元ジャンル別演習が9月1日からできるようになりましたね!2次私大の過去問の10年分の実施率を見る限りあまり多くの人は手を付けられていないのではないでしょうか。
今回はそんなタイムリーな単元ジャンル別演習にかかわった話を主に高1,2年生向けに話ていきたいと思います。
まず皆さんこちらの張り紙を見たことはありますか?
秋~冬の間くらいに張り出されている記憶があるのですが、東大と早稲田政治経済学部の合格者とそうでないものの単元ジャンルなどの演習量の違いを示した張り紙です。
これを見ると合格する人とそうでない人の演習量に歴然な差があることがわかり、演習がかなり重要であることがわかると思います。
しかし、それだけがこの表が物語っていることではないと個人的には思います。
そもそも単元ジャンル別をやってる人というのはどんな人でしょう?
共通、二次私大の過去問10年分が全部終わって、自分の第一志望における苦手や傾向を理解してる人達がやっていると思います。
要するに9月から時間があって、苦手対策ができる人達です。
では、その時間はどこから来たのでしょう?
長期的な視野を持ってやるべきことを順調に進めていった人にその時間は与えられます。苦手対策は過去問をやるときの分析で勝手についてきます。
しっかり計画を立てて、5月には基礎を完成させ、6月からは共通10年分をやり、8月末には二次私大の過去問10年分が終わったら残された勉強は必然と苦手潰しと第一志望校以外の受験校の過去問を解くくらいしかほぼほぼないでしょう。逆に単元ジャンル別演習を始める前にやるべきことが終わっていない人は苦手の克服のための演習以前に、過去問で自分の苦手な範囲が理解できないうえ、単元ジャンルへのデータを提供しきることができないため始めることもできないです。
話をまとめると、写真の表は演習な大切さを表してるとともに、それ以上に決められたことを順調にこなす大切さを表しているのではないかということです。
なので、計画を立てることはもちろん、それをしっかり遂行することも大切です。毎週のグループミーティングで週間予定シートを皆さんに書かせるのは順調にタスクをこなすためにあります。その時に、目標から逆算して書くのが非常に有効だと思うのでそのことを意識しながら書いてみてください。(「この受講をいついつまでに終わらせるには一週間に〇〇コマずつやらないといけないな」など)
特に1,2年生は早くから入ったにも関わらず、ダラダラと目的もなく過ごしているとせっかくの時間のアドバンテージが無駄になってしまい必ず痛い目に遭うと思うので長期的な目を持って勉強していってほしいです。
部活とかもある人とかもいてすごく大変ではあると思いますけど必ず自分のためになります!一緒に頑張っていきましょう!