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2020年 12月 21日 ポジティブに生きる!
担任助手の羽生です。
寒くなったり、大事なイベントが近づいたりすると、どうしても思考がマイナスになって、気分が病みがちになりますよね。
特に受験はそうなりやすい典型例ですね。
「もう勉強やめたい」とか、「自分は落ちるんじゃないだろうか」とか。
僕にもそういう時期がありました。
特に高校受験の時です。
とにかく辛かったし、常に緊張で吐きそうでした。
今だから言えることですが、仮病で宿題や当時通っていた塾をサボることもありました。
大学受験は高校受験よりも長期戦で大変ですし、こんなんではとても耐えられないな、と思いました。
そのため大学受験の時は、とにかくポジティブに生きることにしました。
疲れた時には無理にでもいいから笑顔を作る。
模試の結果が悪くても気にしすぎない、その代わりめちゃめちゃ勉強する。
「落ちたくない」気持ちよりも「受かりたい」気持ちを持つ。
僕の合格は、ネガティブな考えに陥らなくても受かるのが可能であることを証明しています。
大変ではありましたし、そりゃあ落ち込みそうにもなりましたよ。
模試ではE判定を何度連発していたことか。
けれども常に前か上を向いてがんばりました。
「自分はそんなにメンタル強くないよ」と思うかもしれません。
メンタルなんて強くなくてもいいんです。
本当に無理矢理でもいいから、とにかくポジティブに考えてください。
注意したいのは、「ポジティブ」≠「危機感を持たない、サボる」ということです。
「勉強しなくても受かれる」ではなく、「勉強さえすれば受かれる」という気持ちでいきましょう。
話は変わりますが、僕には田舎に心から尊敬する祖母がいます。
祖母はとにかくポジティブで、孫である僕のみならず誰にでも常に笑顔で接しています。
誰かの悪口を言うことはないし、人を叱る時は軽くジョークを混ぜます。
祖母とは年に1、2回くらいしか会いませんが、その度にすごく元気をもらいます。
本人は高齢なうえ決して体が丈夫なわけではないですが、僕までポジティブな気分になります。
ポジティブでいることは、周りにもいい影響を与えてくれるんです。
大学に入れば、「努力が報われた」と心から思う日が来るはずです。
みんなで一緒に大学生になって、大学生活を謳歌していきたいですね。