マラトンの戦い、紫衣事件、鳥取県再設置 | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 9月 12日 マラトンの戦い、紫衣事件、鳥取県再設置

こんにちは、担任助手1年の西村です。夏休みは東進で過ごしていたらいつの間にか終わってしまいました、充実していて楽しかったです。先日、大学の成績が発表されていたのですが、非常にまずく受験期からの衰えを感じました。後期は頑張りたいと思います、、、

さて、今回のブログの題名は意味が分からないと思います。正解を言いましょう。

題名に記した出来事は、全て、今日9月12日に起きた出来事です。

1つ1つの出来事を復習しましょう。

・マラトンの戦い

マラソンの語源にもなっている有名な戦いですね。紀元前490年にアテネ付近のアッティカ半島で起きた、ペルシア戦争の戦いのうちの1つです。ペルシア帝国のダレイオス1世が派遣した第2回遠征軍とアテネを中心としたギリシアのポリス連合軍が戦いポリス連合軍が勝利を収めました。ポリス連合軍ではスパルタの到着が遅れ、アテネがほぼ独力で勝利したことが後のアテネ興隆の元ともなりました。

・紫衣事件

1627年に後水尾天皇が江戸幕府に許可なく紫衣着用を勅許したことが問題となった事件です。紫衣というのは、紫色の着物のこと、紫は特に高貴な色とされ、当時は幕府が許可を出した者しか着用が認められていませんでした。幕府の許可なしに朝廷が着用を許可してしまうのは、朝廷と幕府の力関係が逆になってしまうとして幕府は激怒。幕府に抗議をした大徳寺の僧、沢庵宗彭が出羽に流された事件です。

・鳥取県再設置

*あくまで面白そうで取り上げたので受験とは関係ありません、流してください

鳥取県は1876年(明治9年)に島根県に吸収され一時消滅していました。しかし、江戸時代では鳥取藩32万石に対し、松江藩(島根県)は18万石、格上であったはずなのに吸収されてしまったことに鳥取県民は屈辱を感じ、鳥取県の再設置を請願していました。それを受け1881年(明治14年)に山県有朋が山陰地方を視察、鳥取県の再設置を決定しました。

 

ちなみに、鳥取県と島根県がもしも合併したら、、、

県名:鳥島県、鳥根県、島鳥県、根鳥県???

県庁所在地:松江市

人口:121万人(全国32位)面積:10215㎢(全国8位)市の数:12(全国32位)

GDP:4兆3千億円(全国33位)空港:5個(全国6位)大学:5個(全国38位)上場企業:7個(全国34位)

参考:https://youtu.be/6HuPWGmB140

失礼かもしれないですが、人口が下から1,2番目の鳥取県、島根県、端的に地味ですよね。合併することで認知度も上がる、それに伴い経済効果も上がる、地味を脱却していくための合併には夢がありますね、、、笑

 

すみません、話が脱線しました。

みなさんも9月になり勉強のマンネリ化に直面しているかと思います。特に社会科目は毎日同じ範囲を暗記、嫌気がさしてくると思います。そんな時には自分がやったように、今日の日付の出来事を調べてみるのもいいでしょう。今日何があったのかを調べて、その周辺の範囲を学習する、そういった勉強は退屈な日々に新たな刺激をもたらしてくれるかもしれません。勉強も脱マンネリ化!!、1日1日きついと思いますが、楽しみを見つけながら勉強に取り組んでいきましょう。

わからないことはジャンジャン質問に来てください、これからも一緒に頑張っていきましょう、応援しています!

 

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