ブログ
2025年 1月 1日 一見すると意味がなさそうなアレ
こんにちは。担任助手の嵯峨です。
皆さん、週間予定表を書いていますか?いま毎週書いてるよという人は、何のために週間予定表を書いていますか?
週間予定表の役割は、皆さんが週間予定を記入して、それを基に担任助手がコーチングを行うためのものです!
この記事では、皆さんにとっても担任助手にとっても大切な週間予定表を成績UPのための道具に変えるためのヒケツを3つ教えます!
①受講予定の学力POSへの反映作業を週間予定表を書きながら行うことです。
学力POSに反映させることにより皆さんの学力POSの画面からその週にやるべき受講がわかりやすくなり、安心して勉強できる。担任助手も皆さんの帰宅時のコーチングを行いやすくなります。win-winの関係ですね!
イレギュラー(例:受講自体は予定した日に受け終わっているが、確認テストは翌日にA判定、翌々日にSS判定となっている等)があってもスタッフ用のPOSからはすぐにわかります。そんなときは一緒に学力POSを見ながら受講ペースや学習の優先順位の軌道修正をしましょう!
②皆さんが受講の進捗を把握し、担任助手と共有することです。
私たちが学習記録がしっかり共有されていないと、生徒は「さぼってもバレてないし、週間予定は無視していっか」と思ってしまいます。たとえ担任助手がPOSを見て「あ、やっていない」と思ったとしても、思っただけではその気持ちは生徒の皆さんに伝わりませんよね。もしテレパシーが使える人がいたとして、いや、いませんよね。いたら入試はカンニングし放題です。
皆さんがあらかじめ決めてあった週間予定を達成できなかったとして、それは当然後ろめたいことですので逃げたいと思うでしょう。否、そんなことをしても入試へのカウントダウンは遅くなったりしません。逃げたくなった時こそ我々担任助手の出番ですので、思う存分頼ってください!いつでも喝を入れます!
③皆さんが週間予定表に書いた予定を達成することです。
1週間のうちにやるべきことができていないと1か月、半年のスパンでもやるべきことは達成できませんよね。だからこそ、1週間の目標を必ず達成する必要があるのです。と言っても試験に近づかないと焦らないよ、という人がいるかもしれません。
そんな人は、ぜひ2月上旬の図書館に行って勉強してみてください。高校受験、大学受験を間近に控える受験生たちがしびれを切らして勉強していることでしょう。入試直前になると志望校に合格する人も、不合格になる人もこのようにたくさん勉強をします。だからこそ直前期ではライバルとの間に差を作るのは難しいです。というか、不可能です。ライバルとの間にマージンを作ることができるのは、これから先入試までの期間で最も本番の日から離れているまさに今なのです。今本気になれない人は、なんというか、甘ったれてんじゃねー!…は言い過ぎとして、非常にもったいないです。
もっと頑張りたいと思っている人は、今日から。明日から頑張ろうと思っている人も、今日から。いつか頑張ろうと思っている人も、今日から頑張ってみませんか?
以上です。まずは校舎に行って、週間予定を立てて、それを基に勉強を始めましょう!