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2020年 5月 26日 主体的になること
こんにちは、担任助手1年の片倉です。
今回は、題名にもあるように「主体的になる」ということをテーマに話します。
突然ですが、皆さんが目指しているような大学に合格する人の多くに共通していることは何だと思いますか?
それは、自己分析がしっかりできること、効率を追求するための手段や計画を考えられること、そして 努力できること です。
これらは至極当たり前のことですね。
では、この3つを継続してできるようになるために必要なことは何でしょう。
それが 主体的になること です。
自己分析や効率追求のためには、模試研究シートや月間ToDoリストのようにこちらからもツールを提供してはいます。
しかし、これらを活かすも殺すも生徒の皆さんの主体性次第です!
本気で自己分析をし、「現状自分に足りていないこと」や「合格から逆算して、次回の模試までにやるべきこと」を把握できていないと、努力するにも限度があるでしょうし、その努力自体も結果が伴わないものになってしまいます。
さて皆さんは現在、勉強に対して主体的になることができていますか。
残念なことに皆さんの現状を見ていると、勉強に対して受け身の人が少なくないように思います。主体的になれば、もっと向上心を持って勉強することができるはずです!
ここまで少し厳しいことを言ってしまったかもしれません。
しかし、勉強をして受験をするのは生徒である皆さんです!
自分の道は自分で切り拓かなければいけません!
新型コロナウィルスの影響で学校や東進に行けず、仲間や周りの受験生から刺激をもらうことができないなかで、モチベーションを高く保つのは厳しいことだと思います。
しかし逆に考えると、学校がないということは、それだけ自分自身と向き合うことのできる時間が増えるという事でもあります。
また、現在の休校の影響で、今年は多くの学校が夏休みを縮小することが予測されています。
変わるなら今しかありません!!
厳しい時期ですが、主体性を持って自分を高めていきましょう!