ブログ
2022年 10月 20日 今日の1時間
こんにちは!担任助手の松本です。
10月も後半に差し掛かり、寒い季節になってきましたね。
11月2-4日に上智の学祭があります。オープンキャンパスではカリキュラムや研究内容、設備などを見たり知ったりできますが、学生の雰囲気がわかるのは学祭だと思います。その大学を目指すきっかけにもなるかもしれないので、ぜひ高1、2年生だけでなく、中学生も足を運んでみると良いと思います。ちなみに私は2日の昼にメインストリートで踊ります(笑)
今日の本題は学祭ではなく、大学受験をする予定のある中学生、高1,2生の皆さんに、今からの勉強の大切さを伝えたいと思います。
私がよく受験生にする話があります。
大事な大学の個別試験まであと100日あるとします。大学の試験では1点どころか、小数点の点差で合否が分かれます。今、1時間でも30分でも毎日勉強時間を増やせたとしたら、やらなかった時より50-100時間勉強時間が増えるわけです。試験の直前に、あと100時間勉強しても良いよと言われたら、一問、どころか何問も解ける問題が増えそうじゃないですか?そうすると、点数は数点、数十点上がってきます。合否は全く変わってくるでしょう。心の余裕もできそうです。
それだけ、受験生にとって、今日の1時間は大切です。
そう考えると、中学生、高1,2生の皆さんは、今から毎日一時間、同じ志望校を目指すライバルより勉強できたら、どれだけの差を付けられるんでしょうか?高2生はあまり時間はありませんが、中学生や高1生は今からの努力次第で、300時間、なんなら1000時間の差をつけられたら、どこの大学でもいけそうじゃないですか??
「今日、いつもより1時間だけ頑張る」
それを毎日続けることが、数年後の皆さんを助けることになります。