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2019年 10月 20日 併願校との向き合い方!!!

こんにちは、担任助手一年の山中です!

受験生の皆さんは受験も大詰めの時期、高2生以下の皆さんは学校行事も多く、楽しいシーズンになってきましたね!

今回は、受験生の皆さんにとって、少し考えたくないかもしれませんが、向き合わなければいけないことである併願校選びについてお話ししていきたいと思います!

併願校選びの際に重要になってくるファクターは、自分の学力 併願校の雰囲気の二点です

併願校選びと言いますと、学校の雰囲気を重視する方も多いですが、自分としては学力中心で選ぶやり方がよいのかな、と思います

そもそも、皆さんにとって雰囲気まで見てしっかり選んだ学校として第一志望校があると思うのです

何としても合格したい第一志望校合格に集中するためにも、入試科目や問題形式的に自分に合うと思われる学校をしっかりおさえに行くことは、第一志望前のプレッシャーを和らげるという側面からみても合理的です!

例えば、早慶の経済学部を例に話をすすめると、慶應の経済学部では国語の試験が存在せず、代わりといわれる小論文も当落線上の人しか読まれないと言われているほどウェイトが低いと言われています。その分、英数勝負です。また数学に関しても、他の大学ではあまり出題されない対数の問題が出るなど、点を取るための対策はしやすいと言えます。

一方早稲田の政治経済学部においては、当たり前のように入試科目に国語が問われるので、全国の受験生を悩ませている古典の対策もきっちりしなければいけません

このように、同じレベルの学校でも入試形式や問題傾向が全く異なるということはよくある話です。

同じレベルの大学に行く時点で、だいたいの人となりも似ていると思いますので、雰囲気などもあまり気にする必要はないと自分は考えます。

第一志望合格のためのコストパフォーマンスのよい併願校選びという視点も是非、考えてみてください!




 

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