ブログ
2022年 5月 25日 共通テスト演習こそ受験の核だ!
こんにちは!
だんだん暑くなって参りましたが、みなさんいかがお過ごしですか?
さて、受験生は共通テスト演習がはじまってきましたね。
帰宅時のコーチングタイムでも、「講座をとった」「解き始めた」という声を多く聞くようになりました。
それと同時に、なかなか点数が取れない、復習にてこずってしまうという声もちらほら。
今回は、
①共通テスト演習の重要性 ←超重要
②共通テスト演習の進め方
2点についてお話したいと思います。
①共通テスト演習の重要性
結論から言うと、共通テスト演習は超重要!!です。
なぜなら、8月からの二次過去問を解くための力がつくからです。
共通テストこそ、どんな問題集より有用なアウトプットのツールだと感じています。
分からない穴を発見し、とことん疑問を解消する。
それを10年分積み重ねることで基礎力が大幅に向上します。
つまり、共通テスト演習は二次過去問演習への懸け橋なのです。
8月の模試では必ず8割をとることを目標に頑張ってください!
②共通テスト演習の進め方
ポイントは、復習に囚われすぎないこと!
1周目はまだ穴が大きく、英語や数学で大問がまるまる手つかず…なんてこともあるでしょう。
もし、時間不足で解ききれず、10分ほどで解ききれるならばササッとやり切るのがよいでしょう。
しかし、大問まるまる一個、数時間かけて復習。なんて効率の悪いことは好ましくありません。
もし大問丸ごと何もわからないのであれば、基礎の教科書に立ち返る方が良いです。「急がば回れ」の例ですね。
1周目で解けなかったとしても、2周目の時には1周目に解いた部分は復習をして解けるようになっているわけですし、学力も上がっているのだから、その時に解けばいいのです。
復習は大事です。
自分がやっていることが本当に「復習」なのか、「応用問題をなんとか理解してインプットしている」だけではないのか。
今後の学習は、効率がより一層求められます。
一度間違えた問題は二度と間違えない。
そんな覚悟で「復習」していきましょう!