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2020年 12月 24日 冬休みの過ごし方
メリークリスマスイブですね!!
こんにちは、担任助手1年生の佐藤杏美です!
去年のクリスマスは確か、東進から帰ってきて夜の12時くらいにささやかなクリスマスケーキを一人で食べた記憶があります(笑)
今年のクリスマスは何か良いことがあるといいですね!(あと一日ですが(´;ω;`))
受験生の皆さんは来年のクリスマスに期待しつつ、精いっぱい勉強してください!!!
ところで、東進ハイスクールでは22日から冬休みの時間割が始まりました。
受験生・低学年関わらず、みなさん朝から登校して勉強することはできていますか??
担任助手も眠い目をこすって校舎をあけて、8:30からみんなのことを待っています!!
ところで、これから受験生の皆さんは冬休みを本格的に迎え、その後学校が自由登校になり、東進と家との往復、受験会場と家との往復、という地獄のような三学期、受験直前期を迎えると思います。
今日は私の去年の体験も踏まえつつ、冬休みの過ごし方について少しアドバイスしようと思います。
これを読んでくれたあなたの冬休みが受験生として充実したものとなりますように、、、!
まず、冬休みが受験の長いスケジュールの中でどういうものなのか、というのをお話ししたいと思います。
もし受験を登山に例えるならば、私は冬休みは、「登山の8合目から頂上を目指す時期」、だと思います。
夏休みはいわば一番下のスタートから5合目あたりまで。登山(受験)がいかに厳しいものなのか、果たしてこの山(志望校)はどれくらい高いものなのかまだよくわからないままただひたすらに足を進めていく時期です。
初めての勉強漬けの一か月に辛い思いをした人も多かったと思いますが、実は冬休みの方が何倍もつらいです。
すでに過去問も一通り解き終わったこの時期には、おそらく皆さん、自分の今の立ち位置と志望校とのギャップが明確化されていることでしょう。
これからみなさんは、死ぬ気で勉強して、そのギャップを埋めていかなくてはなりません。
また山に例えてしまいますが、8合目から先は、そこまでの道のりに比べて標高も高く、酸素も薄く、より過酷な環境です。
もしかしたら「もうつらいからやめてしまいたい。」と思ったり「ここまで頑張ったんだからもう満足な気がする。」と考えてしまうかもしれません。けど、そう考えてそこで足を止めてしまうのってすごくもったいなくないですか??
一番下のところから毎日毎日足を止めずに上ってきたのに、もうあと少しで頂上に手が届きそうなのに、それなのに諦めてしまうんですか?
「もう無理な気がする。」「自分はそんなところまで来ていない。」
そう思う方もいるでしょう。実は私もそうでした。
皆さんが先週、ないしは先々週に受けた最終共通テスト模試、去年の私は思うような点数がとれず、第1志望校から第6志望校まで、書いた大学で全てE判定をとりました。あと1か月後には本番を受けて人生が決まるというのに、正直絶望しました。
今までの勉強って何だったんだろう?と考えてしまったり、これからの勉強の意味ってなんだろう?と考えたりしていました。
私のようになっている方、もしかしたらいるのではないでしょうか、、、?
でも、そんなことで諦めないでください!!!
今までの勉強って何だったんだろう?
もちろん、第一志望校に合格するための過程です!!!
これからの勉強の意味ってなんだろう?
これもまた、第一志望校に合格するための過程です!!!!!
皆さんの毎日は、第一志望校に合格するための過程でしかないのです!
たとえどんなに模試の点数が良くなかろうが、志望校とのギャップが大きかろうが、みなさんは毎日頂上を目指して歩き続けているはずです!
どうか毎日自信をもって勉強してください!
冬休みは、残りの道のりをどう歩くか、というところが勝負なのです。
逃げて遠回りしたって良いことはありません。
たくさん頭を動かして後悔のない受験生活を過ごしてください。
頂上はすぐそこですよ!
ラストスパートを全力で駆け抜けていってください!!!