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2019年 1月 16日 受験において「1」という数字が持つ意味
あと1点あれば受かっていたのに…
もし仮に1点もしくはそれ以下の点差で合格を逃してしまった場合、皆さんは現実を受け止められるでしょうか
少なくとも私は「そんなの嘘だ」と言いたくなるだろうと思います。
現に受験とは競争が熾烈であり、僅か「1点」の差の中に多くの人がひしめき合っている。
となると、1問たりとも安易に落として良い問題、1点たりとも落として良い点数など無いのです。
今、多くの受験生(高3生)がセンター試験や2次試験の過去問を解いているかと思います。
採点や添削が終わった後に、「あー、ここはケアレスミスだから軽く復習して、次間違えなければ大丈夫だ」。
このように思ってしまっていませんか?
果たして、そんな気持ちで良いのでしょうか?
1点が非常に命取りとなる受験、本番の前の段階で1点にこだわれていない状況で、本番の試験でこだわれるのでしょうか。
ほんの少しでも「なんとなくやってしまっている」と心当たりのある方、
必ず今から意識を変えていきましょう。
出来るはずの問題を簡単にミスすること、それは本当に勿体無いことです。
人間は意識を変えるだけでもその後の行動がだいぶ変わってきます。
その1点に泣かない為にも、その1点を全力で掴みに行く努力をしませんか?
志望校であれば第1志望、時間であれば1分1秒、点数であれば1点
これらはどれも大切な「1」という数字です。
受験が終わる最後まで、是非これらにこだわり続けてください!
受験生の皆、頑張れ!
明日の担当は、仏の顔も3度まで、普段は非常に優しいことで有名な
渡邉 菜津美先生です!