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2023年 1月 26日 受験生へ、最後の追い込み
こんにちは!東進ハイスクール吉祥寺校の樋口です!
今日は受験生向けにブログを書こうと思います。
いよいよ共通テストを終えて受験まで1か月を切りましたね。
精神的な不安を抱えている方も多いと思います。
ただ、勉強の不安は勉強をすることでしか解消できないので、最後まで勉強から手を離さずになんとか全力で勉強をやり続けてください。
受験はただのテストで、そこで1点でも多くとることが大事です。とにかく1点でも多くとれるよう、最後の1か月は今までを超越するくらい全力で勉強に向き合って下さい。
そして具体的な向き合い方として一つ伝えたいのが、計画を立てる大事さです。
直前期はあれもやらなきゃ、これもやらなきゃとなり目についたものをかたっぱしから勉強してしまいがちです。
あの大学の過去問やらなきゃ、日本史のあの時代をやらなきゃ、世界史のあの地域をやらなきゃ、古文常識覚えなきゃ、数学のあの単元をやらなきゃ…など、とにかくやるべきことがたくさんちらついて計画をたてずに思いついたままに勉強してしまうと思います。
もちろん自分の苦手分野なんだからそれらは全部やらなくてはいけないことだと思います。
しかし、だからこそ自分に必要なことをやるために計画をたててください。
個人的におすすめの直前期の計画の立て方を紹介します。
まず余白が多いカレンダーを用意してください。
自分で何かの裏紙に7×4週分とかでマス目を書いてそこに日付の数字を書くだけで大丈夫です。
そして横の余白とかに、自分が解かなきゃいけない過去問とやるべきことを書き出してみてください。
・〇〇大学経済学部経済学科 3年分×3科目
・△〇大学経営学部経営学科 3年分×2科目
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このように、書き出してみてください。
そして、カレンダーに当てはめてみましょう。
1月27日 △〇大学経営学部経営学科 1年分
1月28日 〇〇大学経済学部経済学科 英・国 1年分
1月29日 〇〇大学経済学部経済学科 世界史 1年分
このように、過去問を解くスケジュールを埋めてみましょう。
このようにたくさんやるべき大学の過去問があるからこそ、思いついた順に手をつけるのではなく、解く日時を明確に決めるべきです。
そしてその分時間が空く日もわかると思うので、過去問以外にやるべきことも少しリストアップしてください。
・古文常識 3章
・イスラーム総復習
・千題テスト 見直し
などなど
過去問やるべき日を決めたことで判明した、空いた時間に少しずつこういったものの時間も組んでみましょう。
あまり細かくいれなくて大丈夫です。
そしてこれに基づいて週間予定シートを書いてみて下さい。
そこでは細かくやるべきことを決めましょう。
直前期で焦るからこそ、計画性を。
やるべきことを全部やり切る計画をきちんと立てましょう!!
最後まで全力で!!!!