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2020年 3月 5日 基礎マスターやりましょうぜ
こんにちは!
担任の飯島です!
厳しい冬から新しい芽吹きの季節に移りかわろうとしている今日このごろですが、みなさんいかがお過ごしですか。
僕はおなかを壊して困っています。辛いです。みなさんは体調を崩さないように気を付けてください……。
さて、3月末に向けて、スタッフの方からうるさく「センター1800を完全修得しよう!」と言われている人も多いのではないでしょうか。
スタッフからの後押しのおかげで、今月すでに完全修得できた人も多いかと思います。
でも、そもそもなんでこんなにうるさくこちらから声をかけるのでしょうか。そのように考えたことはありますか?
答えは、、、
もちろん「非常に大切だから」です!
当たり前すぎて拍子抜けですか?ですが、本当に大切なことなんです。
センター1800は、言ってしまえば英語の基礎中の基礎です。このレベルの知識が頭に入っていないというのは、応用レベルの受験英語を勉強していく資格がないという他ありません。
つまり、センター試験より先の国公立二次や私大の個別試験の問題なんて解けるわけがないということです。1800を憶えたら解ける、というわけではありませんが、憶えていないでは敵うわけがありません。
言われてみれば当然かもしれませんが、みんさんはそこまで考えて1800等の勉強に取り組んでいるでしょうか?
今一度自分の姿勢を見つめなおしてみてください。
それから、1800の講座自体のゴールはどこでしょうか?考えてみてください。
完全修得、でしょうか。
これも考えればわかることですが、完全修得はゴールではありません。どちらかといえば通過点にすぎないものです。
完全修得したからといって、完全に内容が頭に入っているとは言い切れませんし、一度入ったとしても触れていなければどんどん頭から出ていきますよね。
つまりは、完全修得した後も、繰り返し触れて維持、あるいは理解を深めていく必要があるわけです。使いこなせて初めて本当の意味での「完全修得」です。
もちろん、英語の勉強は単語だけやっていればいいわけではありませんから、1800の次もやらなければいけません。基礎マスターで言えば熟語750や文法750ですし、読解で言えば授業や学校の勉強に当たるでしょうか。他にもリスニング、ライティング、スピーキング等ありますね。
(熟語750と文法750までやらないと、センターレベルの文章はなんとか読めても、同じレベル文を自分では書けませんし、さらにレベルが高い文章になると、読むことすらできなくなります……)。
結論:
①センター1800は完全修得した後も繰り返しやってしっかり身につけましょう!(まだの人は必ず3月中に!!)
②センター1800はもう大丈夫!という人は熟語750等、もうひとつ上のレベルの勉強に進みましょう!(止まるんじゃねぇぞ……)
コロナだなんだということで、みなさんもう春休み状態だと思うので、時間がある時にこそやれることをしっかりやりましょう!
みなさんの努力を見守っています。
吉祥寺校 飯島