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2018年 6月 27日 夏の勉強スタイル模索中・・・
こんにちは! 担任助手2年の青島です。
6月なのにやたら暑いですね~。体調管理も受験生のミッションです。気を引き締めてまいりましょう。
さて6月模試も終わり本格的に夏休みが見えてきました。休み前の平日に比べ、夏は毎日朝から晩まで長い時間を確保できます。
さあエンジン全開で勉強するぞ!と意気込んでいると思いますが、長時間勉強には陥りうる穴がいくつか存在することに注意しましょう。
まず1日単位で起こる問題から。きちんとその日ごとのタイムスケジュールを決めないと、後に続く日数も多いことから油断してしまい、ダラダラと一つの勉強を続けてしまいます。
朝、午前、午後、帰宅後のそれぞれで分刻みの計画を立てましょう。
僕の場合は朝と午後の初めに数学の大問別を30分だけ取り組み、午前いっぱいをセンター演習、午後の残りを自分で問題集を解き進める時間にしていました。
勉強開始の冒頭に大問別演習をこなすことで、一日のリズムとモチベーションを作りました。
次に週単位など長いスパンで起こる問題。毎日毎日同じようなことを長時間続けていると、さすがに飽きがきて集中力とモチベーションが徐々に下がります。
そのまま秋口を迎えると、最悪な生活習慣で二次対策に移ることになりかねません。これを避けるために平日と土日の勉強内容を変えることをおススメします。
月~金は先に述べたようなルーティーンを作り上げ、センター演習と自習をひたすらに進めます。
そして土日は完全に方針を変え、自分だけの模試を開催してセンター全科目演習とその復習に費やしたり、暗記科目集中特訓などをやってみましょう。
工夫を凝らして飽きがこないように勉強計画を立てましょうね!
しかし夏休みが始まってすぐに、理想の計画で進められる人はほぼいません。
なので夏休みが始まるまでの休日に、仮のタイムスケジュールを立ててシミュレーションをしてみましょう。
色々なパターンを試して自分に最適なスタイルを模索してみてください。
6月の残りを有意義なものにしましょう!