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2025年 3月 22日 大学受験を目指す高校生へ
こんにちは、担任助手になり丸2年になりました。白尾です。
現2年生は春からいよいよ新受験生になりますね。
受験は「まだまだ先の話」と思いがちですが、実はこの時期の過ごし方が1年後の結果を大きく左右します。
突然ですが、「受験勉強っていつから本気でやるものだと思いますか?」
受験生の大半は「夏から頑張る」と思っているんです。でも、それでは遅い。
例えるなら、マラソンでみんながスタート地点にいる中、一歩だけ先に走り出しているようなものです。夏から始める人は、そこでようやく走り出します。でも、春からスタートできれば、夏にはもうずっと前を走っている。そんなイメージです。
沢山の受験生の様子をこの校舎で見守ってきましたが、『受かる人ほど始まりが早い。』これは紛れもない事実です。
「まだ自分は受験生だなんて実感がわかない」
そんな人も多いと思います。でも、志望校に合格している先輩たちは、間違いなくこの時期からしっかり動き出しています。
特に英単語や基礎の徹底は、早ければ早いほど差がつくポイント。部活や学校の課題と両立しながら、少しずつでも勉強時間を増やしていきましょう。
そして、これからの受験勉強は「自分で考えて動くこと」が何より大事になります。
言われたからやる、ではなく「なぜこれをやるのか」「今の自分に必要な勉強は何か」を考えながら動ける人が、1年後の結果を大きく変えていきます。
受験を終えた1年後、やり切ったと言えるように、今のうちから120%の努力を期待してます!