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2019年 8月 25日 志と志望校と…
どうもこんにちは、担任助手一年の山中です!皆さん、今日は模試でしたね!結果はいかがだったでしょうか?
「あれ、夏に頑張ったのに、伸びてない。。。」、や「私、このまま受験して間に合うのかな。。。」などと不安に思った方もいれば一方で、「俺、伸びてるじゃん、頑張ったんだなぁ」、だとか、「まあ、この調子で頑張れば行けんじゃね?」などと自信をつけた方もいるはずです。
そのどちらにも言えることは、模試は所詮模試、ということです。ここで点数がよくて緩むのももったいないし、きつい言い方をするようですが、悪くて落ち込み勉強しなくなるのは、本当にやってはいけない行動だと思います。受験まであと半年弱あるのです。皆さんが朝頑張っていたのを知っている私たちとしては、皆さんにこんなところで勉強量を落としてほしくありません!
我々も全力でサポートするので、最後まで走り抜けましょう!
さて、ここからはブログの本題です。割と低学年メインの内容かな、とは思うのですが、受験生にも響くとは思いますので、是非読んでください!
昨日のブログで山本さんがおっしゃっていたように、志を見つけられれば受験勉強に打ち込みやすくなるのは確かです。
しかし、皆さんの中には、「どうしても夢・志が見つからない・・・」といった方も、少なからずいるはずです。
そういった方に言いたいのは、「夢・志が見つからなくても、大学に入れば必ずや見つける機会はある!」ということです。
正直、僕自身、経済学部に入った理由は、就職が強いといわれているから、というショーもない理由でそこには夢も志もありませんでした。
しかし、実際に入ってみると、過去の事例から数学的な推測を重ねる統計学をはじめ、経済学部には興味深い授業がとても多く、今では経済学部に入ってよかったと思っています。
学問の面白さに感動した自分は、今度は自分が教える立場になりたい、みんなを感動させたい!とまで思っております!(笑)
俺は個人的な例ですが、実際大学にはたくさんの出会いや授業があり、志を見つける機会も転がっていると思います。
ですから、大学を志を見つける場所ととらえ、そこへの切符として受験をとらえる、といった受験のとらえ方も個人的にはありかな、と思います。
志を高校生のうちに見つけられた皆さんはラッキーです。見つけられなかった皆さんも、志を見つけるために受験勉強をするといった逆転の発想で勉強を頑張ってみてはいかがですょうか?
きっと、今より充実した、楽しい受験勉強ができるようになるかと思います!
夢を見つけるためにも、勉強を頑張りましょう!必ずや、大学での出会いと勉強が、皆さんに夢を与えてくれるはずです!
前回に引き続き、少数派に向かた話かもしれません、ごめんなさい。。。