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2019年 3月 20日 物理の楽しさとは?
こんにちは!!
東京農工大学2年生の西田浩司です!!!
皆さんは、物理は好きですか?
正直自分も受験期はそんなに好きではありませんでしたし、苦手科目でもありました。しかし、今では大学で主に力学関係を勉強しています。そんな西田君が物理の楽しさに関して話そうと思います。
実際、高校物理は面白くないと思います。だいたい、滑車を滑らした所で何が分かるんだって感じだよね。自分も高校時代はそう思っていました。そんな高校物理の面白い所と言えば、現実世界から乖離しない所だと思います。どんなに設定が難しい問題でも、色んな力がかかったとしても、物体が勝手に浮上したり、滑車が勝手に動き出したりはしません。高校物理は全てある程度の現実世界の法則にのっとります。勿論、大学でやる物理も同じです。だからこそ、少し物理を勉強し始めると、車ってどういう力が加わって走るんだろうとか、バンジージャンプをしたらどんな挙動をするのだろうかと言うことを考え始めます。そこが物理の一番面白いところだと思います。身近な事に置きかえられる所が面白いです。しかし、残念なことに、高校物理ではそこまで複雑な事を学ぶことはありません。だから考えるのが難しいのです。逆に大学物理では、もっと身近な物理現象に関して学ぶので面白いと思います。
今物理を勉強していて、面白くないな、めんどくさいなと思う人は是非現実世界でも置き換えて考えてみると楽しくなると思います。以外にも自分はたくさんの事を学んでることに気付くと思います。そして、もっと謎が深まると思います。そこは、大学での楽しみにとっておきましょう。今学べる事をしっかりと学び大学への期待大にして頑張りましょう。本当に今の勉強大事だよ!!!!