ブログ
2021年 5月 17日 第一志望校とのギャップ
こんにちは!担任助手1年の加藤です。
少しずつ暖かい日も増えてきましたね!!
暑いとは思いますが、マスクはしっかり着用しましょう!
今回は第一志望校とのギャップについて書きたいと思います。
少し前のことになりますが、4月の共通テスト本番レベル模試はどうでしたか?
帳票が返却されると、つい点数や偏差値、判定などに注目してしまいますが、私が個人的によく見てほしいのは、
「第一志望校合格者の成績の軌跡」です。
これは実際の私の得点推移です。私の場合、同日と第1回の模試の間で志望校を変更しているので、第1回からの推移が慶應看護のものです。
グレーの棒グラフがその模試で取れていて欲しい理想の総合得点、赤の棒グラフが自分の総合得点を示しています。
そのため、この軌跡に乗れたらベストです!
この部分を見るだけで自分の志望校とのギャップを知ることができます。
この得点を参考にして、それぞれの模試でどのくらいの点数を取れれば良いのか逆算してみてください!
模試を受けると、志望校とのギャップを知れるだけでなく、普段の勉強の定着の確認、弱点の発見などたくさんのメリットがあります!
担任助手に受けろと言われたから、みんなが受けるから、という理由でただ闇雲に模試を受けるのではなく、目標をしっかり決めてみてください。
目標を決めるためには、模試を受けていることが大前提です!今回受けられなかった生徒は次回の模試からは受けましょう!
このブログを読んで、少しでも模試を受ける姿勢、帳票の見方が変わってくれるとうれしいです!
逆算をする際に、それぞれの科目でどれくらいの目標を設定していいか分からないという人は遠慮せずに話しかけてくださいね!!