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2020年 6月 14日 結果
こんにちは!
最近スケボーにハマっている須田聖也です!
学生の時は何かスポーツをした方がいいと父に諭され始めたスケボーですが、少し不機嫌なのは気のせいでしょうか。(笑)
とまぁこんな僕でも中高生の時は根っからのアスリートでした。
中学時代は朝昼にサッカー部に励み、そのままバスでジムに行き22時まで格闘技をしていました。
当時、僕が行っていたジムですが中高生が行くようなジムではなく、プロの選手が練習しに来ているような場所で正直場違いだったのですが、色々な選手と練習できていい経験になったと思います。
実はこの選手の中に「青木真也選手」というかなり有名なファイターがいまして、気さくでとてもやさしく、しかし半端じゃないオーラを放っていたのを覚えています。
(青木選手とスパーリングしていたのは今でも自慢です(笑))
今日はそんな青木選手が出している本「空気を読んではいけない」から、受験生に通ずることを1つピックアップしてご紹介したいと思います。
それは
苦しくなければ、努力じゃない
です。
僕は受験期に、本当に受験日が来るのかと思い、砂漠の中を永遠に歩いているような感覚になったことは何度かあります。
残酷な話しではありますが、もちろん受験日は訪れます。もっと残酷なことをいうとどれだけ努力しても「合格」か「不合格」の二つしか結果はありません。
この現実をしっかり受け止めている生徒ほど「受かる自信がない」と相談しに来てくれるのですが、はっきり言って絶対的に受かる自信をもって勉強している人はいないとそのたびに伝えます。
受かる自信がある人はそもそも勉強する必要がないですし、勉強している生徒は誰一人として、受かる絶対的な自信は持っていないと思います。
だからこそ、そこでネガティブに勉強するのではなく、虚勢を張ってポジティブに勉強してほしいです。
著書の中では、
いい過程×いい結果=成功
いい過程×悪い結果=不運
悪い過程×いい結果=幸運
悪い過程×悪い結果=失敗
と表わされています。
現実、第1志望に行けた人は17%ほどと言われています。
想像はしたくないですが、仮に第1志望に受からなくても次につながる、意味のある負けだったと思えるようになってほしいです。
本当に努力しきって後悔の少ない受験生活を送ってください!