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2019年 6月 26日 背伸びだけはダメ!!!
こんにちは、新一年担任助手の山中です。
今回は、基礎をテーマにしたブログということで、自分の失敗談を基に、まず基礎をかためる大切さについて書きたいと思います。
生徒の皆さんの中にも、もうこの参考書の復習はめんどくさいし、新たな難しい教材に取り組もう!!!といった思考のもと、参考書をガンガン進めている方、いらっいゃるのではないのでしょうか。実はこれ、大きな罪です!!!
なぜなら、基礎レベルの参考書を存分に完成させないことは、応用を解くための土台が確実なものではない、ことを意味するからです。
この事の痛手は、受験勉強を始めてしばらくほどの時期には気づきません。
しかし、受験生活終盤になり、扱う問題の難易度が極めて高くなると、ボロボロ抜け落ちてくる基礎が、大きな痛手となり最終的に発展問題が解けなくなります。
この痛手は、受験期終盤にならないと実感できないと思います。ですから、
とりあえず騙されたと思って、絶対に一冊を完璧にしてから次に進んでください。
今過去の僕のような方が幸運なことにこのブログを読んで下さったら必ずや受験期に自分に感謝する日が来るはずです!
皆さんの勉強の軌道がずれないことを、心よりお祈りします。