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2022年 5月 8日 自分から求め続ける
こんにちは。担任助手1年の吉野です。
今日は、この講座が無ければ合格は危うかったと考えるほど、ためになったと考える講座を紹介します。
一つ目は、青木純二先生の「数学の真髄」です。これは特に、典型問題はできるけど応用問題ができない人にオススメです。
皆さんは数学の参考書の解答解説を読んでいて、「内容はわかるけど、どうしてこの解法が思いつくの?」と感じたことはありませんか?
私は、なぜその発想になるかを考えず解法を覚え、2周目で正解してできた気になっていました。それでは初見の問題の解き方がわからないのは当たり前です。
それを解決させてくれたのが、この「数学の真髄」なんです!
青木先生からは、解法を思いつくまでの考えるプロセスを学びます。解法そのものではなく過程を学ぶことで、他の問題にも活かせるエッセンスを得ることが出来ます。
皆さんが受験をする日は既に決まっていて、受験当日までに解ける問題の数には限りがあります。だから、ひとつの問題からできるだけ多くのことを吸収して欲しいです。
二つ目は、低学年向けで「ダイナミック英文法講義」です。この講座では、表面的な解説ではなく、核心となる部分を教えてくれます。
パターン暗記で文法問題を正解しているだけでは、英語の点数は頭打ちになってしまいます、、コアイメージを頭に入れることで、教科書通りではない問題が出たときに適応しやすくなります。文字通り、‘ダイナミック‘に変化に対応できるのです。
私が取った講座の中から2つ薦めてみましたが、ひとりひとり今必要な講座は違います。担任の先生から薦められるものから選ぶだけでなく、自分がどういう講座を取って、どういう能力を身につける必要があるのかを考えて、東進に求めて欲しいと思います。