2025年 3月 14日 自分が歩いた後に道が出来る！
こんにちは。東進ハイスクール吉祥寺南口校、担任助手の嵯峨です。
新しい学年がスタートする4月、高校生の皆さんは後輩が入ってきて不安な気持ちや、進級してからは切り替えて頑張るぞ！とった気持ちを持っていることかと思います。
不安や悩み、失敗は今のうちにしておいた方が良いですよ～。もっと年を取って責任ある仕事に就いてから目上の人に怒られるのはとっても怖いですからね。
「僕・私は勉強でも人間関係でもめったに失敗することはないヨ」という完璧主義な方はその自信を胸に、やりたいこと、やるべきことに全力を尽くしていきましょう。努力して夢に向かって進み続ければ、今のあなたには想像もできない景色を見ることができますよ。
「僕・私は勉強でも人間関係でも失敗することはあるなぁ」という謙虚な方も、完璧主義な方と同様にやりたいこと、やるべきことに全力を尽くしていきましょう。失敗することは誰でも怖いことで、私もあなたも親御さんも高橋校舎長も好んで失敗したいと思っているわけではないはず。しかし、怖いから立ち止まることは、ただの機会損失です。
失敗するリスクがあったけれど、成功した経験を思い出してみてください。いや、思い出さなくても良いです。何故ならば、あなたがこの大地で地に足をつけ立ち上がった瞬間から大小さまざまな成功体験があり、それはあなたの人生の糧となり、歴史となっています。高村光太郎の『道程』に「道があるのではなく、自分が歩いた後に道ができる」といったニュアンスの言葉があります。失敗も成功も、挑戦した後の結果にすぎません。よっぽどのことがなければ失敗して生死が危うくなることはありません。とにかく、まずは歩くこと。たまには、走ってみてもいいかも笑
高校生の皆さんには道なき道を歩いて大きな成功を得ることを期待しています！
