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2020年 5月 21日 視野を狭めない!
こんにちは、担任助手二年の山中です!
この度は皆様に、視野を広げる、ということについてお伝えするためにブログを書きました
少し自分の話になりますが、自分の大学・学部は数学選択のこともあってか、受けやすい、という安易な理由で選んでいる友達がとても多いです
その結果、何が待ち受けているかといいますと、「大学の授業へのモチベーション低下」、です
幸い自分はこの学部の授業に大変満足できておりますが、授業のほとんどに常に数学が付きまとうため、興味ない人にとっては地獄、とのことです・・・・・
「なんで私立文系なのに微分するの!?、詐欺じゃん!」という声を聞くほどです・・・・・
それでもみんなひいひいいいながらなんとか試験はパスしているので、それでもいいのかな、とも確かに思います
しかし、冷静に考えてもったいなくないですか?
皆さん自分の志望大学の授業料、ご存じですか?
僕の通っている大学ですと、前期だけで110万ほどかかるとのことです(多少差はあれど、私立文系はこれくらいだと思います)
これだけのお金を親御さんから投資していただいているのにもかかわらず、授業はつまらない。試験前友達と勉強して、何とか乗り越える。
それでいいんですか?
親御さんもがっかりされると思いますし、なにより自分の興味ある分野について理解を深めるという大学の持つ役割からは逸脱していると思います
せっかく大金を払っていただくのだから、いいものを身に着けたい、そうは思いませんか?
今からでも遅くありません、配点や科目で大学学部を選んでいる人、少し考える時間を設けてみてください
受験前に将来について深く向き合うことは、必ずや大学生活にプラスに働きますよ!