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2021年 1月 17日 試練
担任助手2年の羽生です!
共通テスト、お疲れ様でした。
高3の人は、とりあえず1つの試練を越えましたね。
ここまで本当に、本当によく頑張ったね。
(答案再現の方、まだやってない人はお願いしますね!)
受験生に残された期間はあと少し。
ほんの数週間。
ここからは、1秒1秒の時間、1つ1つの行動が人生を大きく左右します。
周りより1ミリでも多く頑張る(orサボる)ことで、本当に変わります。
僕は高3の夏以降、全部の模試で東大がE判定でした。
その上、センター本番も予想通り爆死。
僕の知り合いで、自分よりセンター合計点が低い東大生はいません。(笑)
結果は最低点+18点で東大に合格。
東大二次の数学(1問20点)で、直前に見た問題と似たものが出たのが救いでした。
逆にそれがわからなかったら、僕はたぶんここにいなかったということになりますね。
しかし同時に、センター後本当に頑張ったというのも事実です。
「誰よりも頑張ってやる!」という気持ちで本気でやりました。
E判定からの合格は奇跡でもなんでもなく、努力の結果なんです。
今後1ヶ月は君にとって、人生で最も勉強する1ヶ月になるでしょう。
これはある意味、「君という人間の限界」を問う試練です。
「ここで頑張れるかどうか」が、受験結果や学歴のみならず、君という人間そのものを決定づけます。
この試練に挑戦している時点で、君は立派です。
挑戦できている時点で、この試練に勝つことは十分に可能です。
勝つ可能性は1%かもしれない。負けるかもしれない。
けれども100%負けるわけではない。
確率がどうであれ、「実際に勝つかどうか」は君の頑張りが決めるんだよ。
さあ、スマホを閉じて、机に向かいましょう。
本当の戦いはここからです。