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2022年 2月 21日 選択
こんにちは、担任助手1年の加藤です!
受験生の皆さん、連日入試お疲れ様です…!
人によっては毎日のように合格発表があって精神的にも大変な時期だとは思いますが、残り少し上手に息抜きもしながら頑張りましょう!!
今回は選択について書いていきたいと思います。
受験生活が残り少しの高3生・1、2年後に受験を迎える低学年の皆さんどちらにも共通するテーマです。
ぜひ読んで自分の生活を振り返ってみてください。
私は中学の時の顧問の先生がよく言っていた言葉を今でもふと思い出すことがあります。
それは「選択に迷った時は辛い道、辛い選択をしたほうが良い」です。
私も含め、皆さんもそうだと思いますが、やはり可能な限り辛いことは避けたいと思ってしまうものです。
ですが、その小さな甘えが将来の自分の成長を妨げています。
勉強で考えると分かりやすいと思いますが、
・隙間時間を活用するためにマスターをやろう
・確認テストをSSにしよう
・寝る前に少しだけその日の受講の復習をしよう
こういった小さなことでも早く寝たい、まあSでもいいか、明日やればいいや、と後回しにして入試で後悔するのは自分です。
もちろん勉強時間だけではなく、進路選択にも言えることです。
生徒と話していてなぜ看護に進路変更したのか聞かれることがたまにあります。
ボランティアに参加して看護師になりたいと思ったということもありますが、
何よりもその感情を抱いたまま国際系に進みたくなかったからです。
全く何もわからない理系科目を始めて、当時得意だった世界史を使わずに受験をするというのは私にとってもかなり大きな決断ではありました。
それでも将来を考えたときにあの時看護の道を選んでおけばよかった、と後悔するくらいなら受験期に辛くても看護学部を目指すべきだと思いました。
今の自分の実力では志望校に合格できないからと諦める選択ではなく、合格したいからどんなに辛くでも努力をするという選択を皆さんにはして欲しいです。
「選択に迷った時は辛い道、辛い選択をしたほうが良い」
選択に迷った時はぜひこの言葉を思い出してください!