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2018年 5月 5日 高速基礎マスター 復習してますか?
みなさんこんにちは。
本日のブログは今日で担任助手を卒業する3年の橋本がお送りします。
東進の生徒として2年、担任助手として2年、計4年東進ハイスクール吉祥寺校に携わってきました。
生徒の皆さんは当然、「大学受験で第一志望校に合格する為」に東進に入学してきているはずです。
それは東進でも、他予備校でもそう。
「行きたい大学に合格する為に大学受験を頑張る」訳です。
(もちろん、その先にやりたいことがある人もまだ決まっていない人もいると思います。)
それでも、大学受験において「第一志望校に合格する生徒」はごく少数。
みんなが同じ目的で大学受験をするのに、受かる人と落ちる人で結果はわかれます。
どこでその差が付くのか。
もちろん人によって受験勉強をスタートした時の学力に差はあるし、
勉強が得意な人、苦手な人で勉強の質の差もあるはずです。
質の差を埋めるためには人より多くの勉強量をこなしつつ、質を高めていくという作業をしていくと思います。
ただ、4年間大学受験に携わってきて大学受験で一番大事なことは勉強の量とか質とかではなく、もっと根本的な部分にあると考えています。
それは、「情報量」と「拘り」。
僕の通っていた高校には、一般受験で大学を受験する生徒が4人しかいませんでした。
受験をする生徒がいないので、当然大学受験に関する情報も無い。
情報が無いと、大学のランクやどの大学に何学部があるのかわからないし、そもそも学部、がなんなのかすらわからない。
努力をしようにもどの方向に向けて努力すればいいかわからない訳です。
東進に入学した事で、担任助手からたくさんの話をしてもらい、受験について知る事が出来ました。
もし僕が東進に入学していなければ、立教大学に合格することは絶対に無かったと思います。
また、受験をしていく中で誰しもが壁にぶつかる事はあるし、勉強をやりたくなくなる事もある。
それでも質を高めながら勉強し続けなければいけないものだから大変ですよね。
大変だけど頑張らなければならない、そうなるとやっぱり一番重要なのは「拘り」だと思います。
将来やりたいことへの拘り、受験への拘り、点数を取る事への拘り。
気持ちが折れた時とか、もう一歩成績を伸ばさなければいけない時とか、拘って考える事で先に進めるようになります。
僕は英語の成績が伸び悩んだ時、もう一度単語の部分を見直そうと考え、高速マスター1800を再復習しました。
「高速マスター1800」に関しては誰よりも出来るようになる、と決意し、その後も毎日100クリックずつやり続け、
1800だけで合計80000クリック(他も入れると140000クリック)しました。
その勉強量と身に付いた単語力は受験の時に自信になりました。
情報量と拘り。
大学受験で大切さを認識出来れば、大学受験が終わった後にも活かせるはずです。
東進では、担任助手が自分の受験生時代について話してくれるし、勉強を頑張る後押しもしてくれます。
受験生の皆さん今後も勉強頑張ってください。
今後の過去問演習に向けて基礎がしっかり身に付いているか。まずはもう一度高速マスターを復習してみましょう。