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2021年 10月 4日 スポーツと勉強の共通点?
こんにちは!1年の樋口です。
大学生の長い夏休みも終わり、本格的に地獄のような課題祭りが始まってしまいました、、、
皆さんも体調に気をつけて一緒に頑張りましょう!!
さて、今回は私が所属している柔道部の話をさせてください。
私は早稲田大学の柔道部(体育会)に所属しています。同期は各県、全国で活躍していたトップレベルのプレイヤーです。
私自身はというと東京都で良くてベスト16位という、チームメイトに比べると相当な実力差があるという状況です。
そんな私ですが、何とかして同期や先輩に追いつきたいというマインドで日々練習に励んでいます。しかし技術、筋量ともチームメイトに劣る私はなかなか勝つことができませんでした。
そこで、なぜ自分が勝てないのかと自己分析する機会が多くなりました。冷静に自分のプレーを反省すると、非合理的な手や足の動きなど、負けて当然だと簡単に考えうるような点が数多く見つかりました。
反省点を次の日の練習に活かしながら、練習をこなしていくと夏休みの終わりには、相手を投げること多くないにしても、投げられる(負ける)ことは少なくなりました。
ここで皆さんに今一度考えてほしいことがあります。それは、今の勉強スタイルは自分の弱点を潰すことのできる方法であるか。という事です。
今の勉強がただ数をこなすだけの勉強になってしまっている人がいたら、もう一度自分の勉強を見直すことが有効かもしれません。
スポーツにしても勉強にしても、また部活など何かに打ち込む経験がある人は、何かを上達させる過程に共通点があることは実感しているかと思います。
もうすぐ9月も終わり、入試の日が近づいてきています。
悔いの残らない勉強の質と量で最後まで頑張りましょう!!!