ブログ
2020年 3月 8日
みなさんこんにちは!担任助手1年の橋本です。
春休み期間で、朝から勉強に時間を使えるこの時期を、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
国公立大学では合否の発表が、ついに、昨日から始まりました。
昨日はとても、とても、本当に嬉しいことに、担当生徒の一人が「合格しました!!!!」
と直接校舎に報告しに来てくれました。
私たち担任助手にとって最も嬉しい瞬間です。本当に本当に嬉しかったです。
語彙力が足りなくてすみません(笑)
ただ、この瞬間が本当に今までの受験勉強が報われるものだと思います。
しかし受験というのはこんなに報われるものばかりではありません。
実際に私の生徒にもこつこつやったのに関わらず報われなかった生徒もいます。
1年間担任助手という仕事をしてきて、多くの生徒を見てきましたが、今、受験が終わったこの時期にみなさんに伝えたいことは
始める時期の大切さです。
ここでみなさんに誤解しないでいただきたいのは、始めるというのは予備校に入ることではないことです。
私が思う始めるというのは受験勉強を始めるということです。
去年の夏、今年受験を終えた生徒達は1日の約15時間を勉強に使っていました。
勉強時間が増えるということは、それだけ多くの知識に触れ、多くの問題に触れるということです。
しかし全員が全員、最初からそれほどの時間を勉強に使うことはできるわけではありません。
勉強時間を増やす為には習慣化というものが不可欠だと私は考えます。
ここで最も大切なのが始めようと思う時期、そして、実際に始める時期です。
習慣化というのは時間がかかります。
始める時期が早ければ早いほど、早期に1日の勉強サイクルの習慣化が達成できます。
勿論勉強効率も大事です。しかし勉強時間、勉強習慣がまずはないと始まりません。
是非この春休みに受験勉強を始め、これからの受験生活の土台となるような勉強習慣を作ってみて下さい。
まずは明日から、6時に起きて勉強を始めましょう。