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2021年 1月 10日 大舞台での戦い方
こんにちは!担任助手1年の丸山です。
共通テスト前最後の日曜日ですね。現高3生の皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
自分はというと、去年の今頃はとても緊張していました。1週間後にはもう大学受験の半分が終わってしまうという焦燥と恐怖からくる緊張は今でも覚えています。
そして、センター試験当日を迎えるわけですが、たった二日間だったのにも関わらず、今までの模試とは比べものにならないくらい試験時間が長く感じたのも覚えています。
2日間ずっと緊張し続けていた疲れからか、2日目の理科2科目めの試験中は頭痛で思考停止してしまいました。(笑)
激しい頭痛と緊張で、正直心の余裕など微塵もありませんでした。
そんな自分が皆さんに伝えたいことは、試験本番を楽しんできてほしい、ということです。
緊張でそれどころではないとは思いますが、「楽しもう」と考えるだけでも全く変わってきます。
少し心に余裕ができるだけで、本番で問題が解けずパニックになることも防げますし、焦ってくだらないミスをしてしまうことも少なくなるはずです。
全受験生の95%は、試験本番というプレッシャーにより緊張しています。(残りの5%は稀にいるどんな状況でも緊張しない人です。)
だからこそ、楽しむことで心の余裕を持ち、他の受験生に差をつけましょう。この小さな差の積み重ねが、後の合否に響いてきます。
かの有名な野村克也監督は、
「大きな舞台になればなるほど、勝負は技術だけにとどまらない。人間そのものの対決になる。」
という言葉を残しています。
共通テストという大学受験で最も大きな「舞台」では、特に「人間そのものの対決」になると思います。
「人間そのものの対決」は、心に余裕があるだけで確実に優位に立てます。
試験本番も楽しむことを忘れず、競争相手よりも優位に立ち、この舞台での勝負を制しましょう!
最後まであきらめずに頑張れ!