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2018年 8月 24日 Edutech (単元ジャンル別演習について)
こんにちは、ここ数日で涼しくなった環境に体がついていけず夏風邪気味の岩永です。
今日は、EdTechという言葉の話をしようと思います。
EdTech(エドテック)とは、Education(教育)とTechnology(科学技術)を融合させた造語で、
「最新のテクノロジーを駆使して教育の質を高めよう」という新たな取り組みのことをさします。
具体的には、AIを使って生徒一人一人の成績状況などを分析し(スタディログをポートフォリオとして蓄積する)一人一人の苦手な部分や得意な部分を正確に把握して一人一人に適した教育を行えるようにする動きなどが挙げられます。
生徒の勉強状況をビッグデータとして蓄積させることで、指導と評価を均一で一体化したものにすることが望まれます。
わかりにくいのでわかりやすくいうと、
自分が学校生活で受けるテストや宿題をデータとして蓄積させて本人の苦手な科目であったり、課題の提出状況などをAIがチェックするということです。なんかすごいですよね汗
某新聞社によると、来年度からAIを使った生徒指導の実証実験が始まるとか…!教育の現場に新しいテクノロジーの波が迫っています。
では、東進ハイスクールではどうでしょうか?
実は東進ハイスクールでは今年からEdTechを使った新たな志望校対策が始まるのです!!
その名も「単元ジャンル別演習」!
生徒の学習履歴から優先して勉強するべき分野を自動的に割り出し、学習すべき単元ジャンルに合わせた問題を提示するという画期的なシステムです!
自分の苦手とする問題の類題を大量に作り出してくれる自動問題集作成装置みたいなものです!すごい!
今年の秋は勉強の秋!EdTechを先取りして、他の受験生に差をつけよう!
明日はつい最近留学から帰ってきた1年生の岡くんです!お楽しみに!
参考文献
教員養成部会(第101回)資料資料3-4 Society 5.0に向けた人材育成 ~社会が変わる、学びが変わる~【概要】 (PDF:285KB)、文部科学省、Retrieved August 20, 2018, from http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/002/siryo/__icsFiles/afieldfile/2018/08/08/1407922_09.pdf
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