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2018年 8月 26日 センター試験本番レベル模試、お疲れ様でした。
こんにちは! もうすぐ夏休みが終わってしまいますね(泣)。昨年までは私も高校生で、この時期はなんとなく切なくなって哀しい曲を聴きながら家路を歩いたこと、よく覚えています。
さて、本日は8月のセンター試験本番レベル模試が行われました。みなさんの今までの努力の成果を出す場とも言えるこの試験、特に高校3年生の方は重く受け止めたのではないでしょうか。そこで今回は、模試成績との付き合い方のススメをお伝えできればいいなと思います。
①成績が良かった場合
おめでとうございます!夏の努力が報われた結果でしょう。この長期休暇で自分のしてきたことに十分自信を持っていいと思います。ただ、今の成績とまったく同じ点数を取ってそのまま第一志望に合格することはできるでしょうか? これまでは、前回の自分の成績と比べてどうか、ということに注目しがちだったかもしれませんが、秋を目前にする今、最終的に目指さなければいけない学力の地点を以前より意識するようにしてみてください。
模試はあくまでも通過点。ここで大喜びはせず、この後何をすればよいか担当担任助手と一緒に考えて計画を立てましょう!
②成績が良くなかった場合
この模試でうまく結果を残せなかった生徒の方、とても焦ると思います。採点をし終わったときの鈍い鼓動の刻みや、それに伴う痛みを私自身経験としてもよく覚えています。それでも皆さんにお伝えしたいのは、皆さんを不安にさせることではなく、皆さんの今の状態を計りこれからする選択に役立てることに模試の意味はある、ということです。自分の現状の学力と理想とを比較して大変なストレスを感じることはあるでしょう。進路のことを考え直す人もいると思います。そうした悩みや相談を引き受けるのが私たちの仕事ですので、スタッフに気軽に話しかけて、今後の選択の糧にするようにしましょう。
単純にいい成績がとれた、とれないということではなく、今後皆さんが豊かに学び、ぐんぐんと力を伸ばせる学び舎へ進むために、私たちに協力させてください!
明日のブログは小塩担任助手です。お楽しみに!