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2018年 9月 24日 受験と大学の勉強
こんにちは、担任助手1年の坂口です!
大学もついに夏休みが終わってしまいました。しかもよりによって初回の授業が祝日に…
というのはさておき、昨日難関・有名大模試を受けた人はお疲れ様でした。散々言われて聞き飽きているとは思いますが、復習は必ずしてください!!
では、本題に入ります。
今皆さんは大学に入るために受験勉強をしていると思います。
ただその受験によって得た知識を、入試終わった後忘れるのは勿体無くないですか?
「受験勉強の内容が大学の勉強に使えるの?」
と疑問を抱いている人もいるかもしれません。
理系に関しては、答えは確実にYESです。
数学や理科は、大学入ってからも高校までの知識をベースに授業が行われる上、受験で物理しかやっていなかったけど大学では化学もやらされる、ということもあるそうです(理系の友達から聞いた話ですが)。
文系は、高校までの内容がそのまま直接大学の授業で活きるということはあまりないかもしれませんが、一般教養として地歴などの知識を持っていると授業の理解がかなり効率よくできます。
要するに、文理問わず受験で得た知識を持っていると確実にプラスに働きます!!
また、大学でも、その先の社会でも必ず必要になるのが英語です。
受験で覚えた単語や文法、それをもとにした読解やライティング力は受験終わっても消えないようにしてください!忘れるとすごく勿体無いです!!!
では、大学での英語の授業がどのような感じかというと、大学や学部によって異なりますが、僕の通っている慶應法学部の授業形態・内容を紹介します。
慶應法学部の授業は、5クラスほどにレベル別で別れています。どのクラスに入るかは、入学直後の試験、もしくは持っている英語の資格によって決まります。
一番上のクラスは英語がネイティブと変わらない人たちが集うクラスで、入学後の試験免除の資格がTOEFL満点近い点数です(笑)。
二番目のクラスは、免除資格が英検1級やTOEFL100点以上で、帰国子女の人はほとんどこのクラスにいます。内容は主にディスカッション、プレゼン、ライティングで、全て授業は英語で行われています。(僕もここなのですが、周りのレベルが高すぎて中々大変です…)
そして、試験を受けない、もしくは受けても全然点数が取れない場合、一番下(けど一番人数多いかも?)のクラスに入り、内容は高校の内容とあまり変わらないそうです。
楽したい人は一番下に入りたいと思うかもしれませんが、せっかく受験勉強で英語頑張って、大学入ったからには、英語力をより上げられるように上のクラスに入ることをオススメします!
紹介はこんなところにして、話を戻すと、今やっている勉強は多かれ少なかれ受験後にも必ず活きます。受験後のことなんて今はまだ全然実感がないかもしれませんが、受験が終わっても、今やっていることを忘れないようにしてください!
明日の担当はみんな大好き(?)渡辺りょうやさんです!お楽しみに!!