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2018年 11月 10日 甘いも苦いも全てが+α、それが受験!
こんにちは!担任助手2年の藤田です(*^^*)
2018年も残り2ヶ月を切りました。早いですねーー(泣)
年末が迫っているということは、2019年ももうすぐ。高3生は、いよいよ受験というものが現実味を帯びてきている時期なのではないでしょうか。
さて、今月のブログのテーマが「自分の受験勉強を振り返って」ということで、私の受験体験について書きたいと思います。
私が受験勉強と言える勉強を始めたのは、高2の11月ごろ。ちょうど1年前です。
その頃、夏の招待講習を経て同じ高校の人たちがぞろぞろと入学してきたことに焦りを感じ、溜まっていた受講とマスターをものすごい勢いで終わらせたことを覚えています。
そこから、コンスタントに校舎に登校するようになり、英語160点超えを目指して勉強に力を入れるようになりました。
その壁を越えたのは、4月。絶対超える!と宣言して3度目の正直での達成でした。
時間はかかっても、いつか努力は実るんだと初めて実感した体験でした。
夏合宿を経て全ての教科の点数が上がり、「順調順調♪」と調子に乗っていた9月、またしても大きな壁が。
過去問が、解けない。
英語も、国語も、日本史も、全部半分以下。
これで本番ほんとに間に合うのかな・・・。過去問を解くごとに不安が募るばかりでした。
今、そのような状況にぶち当たっている人がいるのではないでしょうか。
でも、大丈夫です。最初はみんなそんなもんです。
過去問を解いて落ち込んで終わり、ではなく、なぜ間違えたのか、それを克服するためにどのような対策を取らなければならないのかを分析して次につなければ、必ず解ける問題は増えます。
私は結果的には第一志望校に落ちてしまいましたが、ある程度解けるレベルまでには伸ばすことができました。
受験勉強を振り返って、私は受験をしてよかったと思います。それは、今通っている大学に合格できたから、だけではなく、自分自身を成長させることができたからです。
やりきった達成感、そこから湧いた自信だけでなく、できなかったときの悔しさ、憤り、全てが私の+αになったと感じています。
受験勉強をすることで、壁にぶつからないことはありません。乗り越える、経験するからこそ得られることがたくさんあるし、今も、あのとき頑張れたから大丈夫、とその経験から自分に自信を持つことができます。
今は辛いかもしれないけど、全て終わって振り返ると、受験勉強というものをまた違った視点で見ることができ、それは「辛かった」の一言で終わるものではないと思います。
そうなることを信じて、ここが踏ん張りどころです。応援しています。