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2019年 1月 12日 生物の勉強について
こんにちは!!
さて本日のブログは生物選択の方や、学校の定期テストで生物に苦手意識を抱いている人に是非読んでいただきたいです。
生物は好きですか?私は大好きです。
特に微生物!!!
あんなに小さい生きものなのに超効率的な代謝システムがあったり、
社会の有益な物質を作ったり。。。
しかもまだ見つかっていない微生物は90%以上も存在するなんて!
すごい希望がありますよね!!!
しかし、、、
私は生物がとっても好きですが、点数はずっと低かったのです。。。
「生物=暗記」
という風に言われていますが、私は暗記が大の苦手でした。
そんな私がやっていたのは、流れを理解することです。
例えば、、、
DNAの転写と翻訳のお話
mRNA、tRNA、コドンなどなど必死に単語を覚えますよね。
でも、各単語がどのように作用しているのか、いつ使われるのか分からない受験生はとても多いです。
また、複製の話がまざっていてごちゃごちゃになる人もいます。
それは、流れの理解が出来ていないからです。今暗記していることは、翻訳のどの部分なのか理解しながら暗記できていないのです。
生物単語の暗記は必要です。でも、流れをまずなんとなーく理解してから暗記するのと、ひたすら暗記するのだと前者の方が効率がいいです。
二次試験になるとおおざっぱな質問が多くなります。
例えば光合成とはなんですか?など。
この時に、どんなに複雑なカルビンベンソン回路の仕組みだけ覚えていても点数は取れません。
その次に何が起こるのかの流れの理解が出来ていないとダメなのです。
「流れ」の理解を意識しながら生物の勉強をしてみましょう!
明日のブログは。。。
点数が伸び悩んでいる人必見!岩永先生!
天才岩永先生が勉強方法について書いてくださいます!お楽しみに。