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2019年 2月 11日 早慶受験者へ
こんにちは、坂口です!
この3連休から急に寒くなってきましたが、、特に受験生は体調には気をつけてください!
今日は早慶受験者(特に文系)に対して話そうと思います。
去年僕は私文だったのですが、慶應3学部に早稲田2学部受験しました。慶應3つの中でも第一志望の法学部の時だけずば抜けて緊張したのを今でも覚えています。さらに、21日が法学部の合格発表日で、早稲田の商学部の問題を結果が不安で泣きそうになりながら解いてました(笑)
(僕みたいに早慶5回も受ける人はそこまでいないかもしれませんが、)私立文系で早慶が第一志望の人は多いと思います。一方で、国公立志望で早慶を確保したいという人も多くいると思います。
要するに、早慶は問題の難易度もさることながら、合格したい!と強く思ってる人が一番多く集まる大学だと個人的には思います。
私文の人は、対策は最大限してきたと思います。あとは自信を持って全力で合格を掴みに行ってください!
国立文系の人も、しっかり対策をしないと東大や一橋受かる力があっても早慶も合格するとは限りません!東進で散々言われたと思いますが、併願校の対策もしっかり行ってください!
これまでの受験勉強の集大成です。1年間皆さんが校舎で頑張ってるのを見てきました。自信を持って、恐れずに挑んできてください!
最後に、、
以下慶應受験者へ(高12生で慶應に興味ある方も)
受験生へ今更言うことでもないですが、確認がてらぜひ読んでください。
慶應は、学部によって出題形式が全然違います。どこを第一志望にするかによって、9月以降の勉強の指針が変わってきます。
そこで、自分が受けた学部に関して本番意識して欲しいことをいくつかあげたいとと思います。
法学部
英語: 文法問題より読解の方がまだ簡単です。解き始める前に一通り問題を見て分かりそうなものから解きだすことをおすすめします。
歴史:ひたすら細かい用語が問われる嫌な問題です。ただ、本番で分からない問題が連続しても、落ち着いて分かるものから選んでいってください!まず一通り分かるものを選んでから、空欄に入りそうな選択肢を絞り、一つずつ解いていくようにしてください。
小論文:課題文が意味わからない場合、まずは筆者の一番の主張を見つけましょう。また、最初の問題文をしっかり読んで、何について書くよう求められているかを必ず確認してください!(実際本番で小論文の点数はあまり差がつかないと思うので、そこまで緊張しすぎずに!)
経済学部
英語:読解問題数が多いですが、配点は全体の半分いかないくらいです。まずは読解で足切りにならないよう気をつけて、記述の方を頑張ってください。読解始める前にエッセイのトピック読んで選ぶことを推奨します。
歴史:記述やグラフ読み取りが多めですが、過去問を解いて対策してれば大丈夫だと思います。150点満点と配点がデカイので油断せずに!
小論文: 70点分だけです。あまり気にする必要はないと思います。課題文を丁寧に読んで、問題と無関係な答えだけは書かないように!
商学部
英語:簡単でもすごい難しい訳でもない問題です。高得点勝負だと思うので丁寧に解いて簡単なミスは減らしましょう。
歴史:いたって簡単です。凡ミスだけはないように!
論文テスト:私文からしたら激ムズと思う人が多数いると思います。最初に全問題見てから、分かりそうな大問から手をつけましょう。
数学:例年受験者平均が4割~5割台です。国立志望勢も苦戦すると思うので、高得点取れなくても気にしないでください!
4月から大学で会えることを期待してます!
最後まで全力で頑張ってください!!