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2019年 5月 19日 5月19日 休憩時間でも受験生に差をつけられる!?
こんにちは!!担任助手1年の中村です!!
いきなりですが皆さん!!
こんなこと考えたことはありませんか?
「あーちょっとそろそろ頭疲れてきたから休憩いれよーッと」…
「休憩は勉強以外のことやってリフレッシュしたい!!」…
定期テストの勉強や東進での勉強でも然り、長時間勉強していれば誰しもが考えることですよね!!
でも実は、脳科学において脳は疲れることの無い永久機関であることが分かっています!!
今日の東進ブログはこの脳科学を応用し休憩方法に活かしていき、「息抜きの質で差をつける」ということについて話していきます。
今回は、僕が受験生の高3の時に使っていた休憩法をお伝えしていこうと思います。
勉強時間を大量にとりながらも高い質を保たないといけなかった僕は、休憩を小休憩と中休憩の2種類に分けてそれぞれに役割をつけました。
小休憩は五分ほどで、長時間の勉強を続けるために目をつぶって体は休めながら、頭では今までやった勉強のまとめをします。中休憩は15分ほどで、勉強に区切りがついて、1度勉強から離れても大丈夫な時にトイレに行ったり、気分転換に、少し散歩に行ったりなど、気持ちをリセットします。これらを小休憩は授業中に3回、中休憩は実際の休憩時間に1回といったように取ります。
この休憩法のポイントは小休憩にあります。その日に受けた受講や自習の内容を自分なりにまとめることで次回復習をする時により思い出しやすくわかりやすくなります。
こんなふうに休憩でさえ使い方によっては今までの学習をより良いものにすることができます!!
僕はこの休憩法をやり始めてから英語などは急激に伸びてきました。これはより復習の質が上がり、1回の勉強で得られる知識が増えたことが考えられます!!休憩は人によって回数や、やり方は違っても必ず生かせるものがありその可能性は計り知れないものだと思います。
受験生の皆さんも休憩の仕方に目を向けて、自分の勉強に生かせることをフルに活かしていきましょう!!