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2019年 10月 26日 数学をやる意味ってなんだろう?
こんにちは!
吉祥寺校1年樋口です!
急に寒くなってきたので、みなさん体調管理には気を付けてください。
また、大学は文化祭の季節になってきました!
ぜひ自分の気になる大学の文化祭に行ってみてください!
そして話は変わりますが、みなさんは数学、やっているでしょうか?
最近、数学ができない人は今後の社会で使えなくなるというようなな話を聞いたりします。
それは、なぜなのでしょうか。
そんなに社会に出てから数学を使うのでしょうか。
私なりに上の疑問に対して、
数学をやることによって、自分の目の前の問題を自分で解決する力がつくから
だと思います。
いま、私は大学で統計学の授業を受けています。
この授業で課されるレポートが結構難しい…。
授業で配られるテキストを見て理解しながら自分でExcelでデータを使用してまとめつつ、考察をしていくものです。
テキストの内容は授業でも説明していますが、自分でも理解しつつ、レポートの問題の意味も理解していかないといけません。
このとき、自分で与えられたものを見て、自分で解決する力が必要になります。
この統計学の授業が設置されている慶應大学の経済学部は、わりと就職が良いです。
このことに関して統計学の教授は、「この学部の生徒が就職率が良いのは、与えられたものを自分で解決する力があるからだ」とおっしゃっていました。
つまり、就職すると、自己解決能力が求められるようになるということです。
そしてわたしは、統計のレポートを自分で解く際、数学的に自分の頭を使って考えるという部分に一番苦労しました。
なので、みなさんには頭を使って考えられるようになる、という意味で数学とも向き合ってみてほしいです。
数学が苦手…と諦めているそこの君!
数学を苦手なままにするのはいつか大学に入ったあとに後悔することもあるかもしれません。
ぜひその苦手を乗り越えてがんばってほしいです!!