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2020年 5月 25日 気分が沈んだ時に何をすべきか
こんにちは!担任助手一年の丸山です!
さて、6月から過去問演習が始まりますね。詳しい取り組み方などは30日の共通テスト過去問説明会で話しますが、極端に言うと、いきなり本番の問題を解くことになります。
もちろん、いきなり本番のレベルの問題を解いて目標点を達成できる人なんてほとんどいません。
しかし、悪い点数をとるとやはり落ち込んでしまうものです。
そこで、今回は、目標点に遠く及ばない点をとって落ち込んだ時にすべき事について書きたいと思います。
まず、落ち込んだ時、人間は細部への注意力が高まると言われています。
これによって普段よりも細かい分析ができるようになるため、落ち込んだ時というのは、困難を乗り越える解決策について考えるのに適しています。
ここまで説明すると既に分かっていると思いますが、落ち込んだ時こそ間違えた問題に向き合うべきなのです。
落ち込んでしまうと勉強に対するモチベーションが下がり、目を逸らしてしまう事が多くなってしまいがちですが、出来るだけ早く復習・分析を行い、次に繋げていきましょう。
ただし、細部への注意力が高まるからといって、ずっと落ち込んだままでいるのも危険です。これは、長期的なストレスによって脳に負担がかかり、正常な時のパフォーマンスを出せなくなることもあるためです。
適度に気分転換を行い、ストレスを解消することも大切になってきます。
上に書いたことは、過去問演習に限ったことではなく、毎回の模試にも言えます。感触が良くなくても、すぐに自己採点・復習をしましょう!必ず自分の成績に繋がってくるはずです!