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2020年 6月 21日 自己分析を大切に!
こんにちは、担任助手1年の 片倉 悠希 です.
本日6月21日は 全国統一高校生テスト がありましたね!
受験したみなさん、どうだったでしょうか?
自粛期間中の勉強の成果がしっかりと出た人も、また自分の納得するような結果が出なかった人もいると思います。
しかし、結果はどうであろうと模試で一番大事なことは、
模試後の復習 です!
復習と聞くと、「できなかった問題をできるようになるまで解くこと」と思う人も多いでしょう。
もちろん、できなかった問題を解けるようにすることに意味がない訳ではありません。これは当然行うべきことです。
しかし、できなかった問題をただ暗記してできるようにしたところで、それは復習の中の必要条件に過ぎないです。
復習の中でも特に大事なことは、自分の能力を理解して、なにをすべきかを考える ことです。
できなかった問題をできるようにする過程で、「どこの段階で何の能力が足りなかったからこの問題が解けなかったのか」というところまで分析し、この夏にやらないといけないことを自分でしっかりと把握する ところまでが本当の意味での復習と言うことができます。
復習に関しては時間をかけてもいいので、しっかりとおこなってほしいです。
また、この自粛期間の勉強量に成績が伴わなかった人は、自分の勉強法を見つめ直すいい機会だと思います。
もちろん今までの勉強が全て無駄だったという訳ではないですが、模試で結果が出なかった以上は、何かを変えないといけないということです。
夏を迎えるにあたって、この点も含めて分析ができていると、充実した期間を過ごすことができると思います。
模試というのは、結果が良くても悪くても 自分の能力に気付かせてくれるいい材料になります!
復讐のときは上記のことはもちろん、試験中の自分の思考を思い出して、「なぜこのような答えにしたのか」まで考えられると、今回模試を受けた意味を最大限に活用できたことになると思います。
ただ受けっぱなしで終わるのはもったいないです!
しっかりと自分の能力を見極めて、夏の期間をより良いものにするための準備をしましょう!