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2020年 10月 15日 ノートをとる意味
こんにちは!
先日喉カゼを悪化させ声が出るほど苦しんでいた須田です!
今回はノートをとる意味について話したいと思います。
授業のノートをとっていない生徒はいないと思いますが、なぜノートをとるか考えたことはありますか?
技術が発展し写真や印刷などの手段がある中、「ノートをとる」という学習スタイルは数百年変わっていません。
これはなぜか。
ここをしっかりと落とし込んでいないと、授業の内容を忘れないためとりあえず黒板を写す、それこそ写真を撮ればいい話しで解決してしまいます。
一見、ノートをとる労力をかけるのであれば写真を撮り、はやく授業を終わらせた方が効率がいい気がします。
しかし、これはあくまで黒板を丸写ししている場合に限ります。
私の体験談になるのですが、大学に入学した当初、The 大学生になるためI padとApple pencilを使い、黒板の写真及び講義資料のpdfに書き込む学習法をしていました。
結果からいうと、この学習法は大失敗。全く内容が身につかず、テスト前に大焦りし頭のいい友人2人に泣きついたのを今でも覚えています。(笑)
(昔から友達に恵まれていてよかった。。。!)
この友人たちに大学の図書館で勉強を教えてもらうついでに彼らの共通点は何か、自分との違いは何かを観察していました。
結果、ハイブランドが好きなこと以外の共通点として、しっかり手書きでノートを取っており、また黒板の写しではなく自分の言葉でまとめ、例題とリンクするような書き方をしていました。
1人に「ノートしっかりとっていて偉いね」と言ったところ「授業内で完結させたいし、眠気防止に手動かすのが一番いい」と返ってき、自分は後でまとめて理解すればいいやと心のどこかで思っていた甘さに気付きました。
眠気防止はもちろん、結果的に黒板の内容が多くを占めることになっても、あくまで目的は授業内容をその場で理解し完結した内容を記録することだと改めて実感できたいい日でした。
時代が進み様々な勉強法が提案されている中で、わざわざ疲れる手書きノート作成をするのには意味があります。
その瞬間は面倒くさいかもしれませんが、後で1からやるより遥かに安くすみますよ!!!
そこまでやる。だから選ばれる。(受講後の)安心をもっと安く。手書きノート。
もしノートをとるのが苦手な人がいたら東進には上手なノートの例の冊子があるので受付まで来てください!