ブログ
2020年 10月 27日 正しく勉強!
皆さんこんにちは!担任助手の澤木です。
最近急に寒くなってきましたね!!受験生はここからはあっという間に終わってしまうので時間は限界まで使っていきましょう!低学年の皆様は今回の模試で成績は伸びましたか?共通テストは基礎的な知識をもとに思考力や応用力が試されているなと問題を見てて個人的に思います。世界史とかすごく変わってて驚きました(笑)
突然ですが、皆さん決まった勉強法というのはありますか?
10月は3週間かけて5科目の勉強方法について勉強法伝授会というものを校舎で担任助手が行ってきました(11/1の模試の復習方法も出てね!)。勉強方法が定まってない人や何から勉強を始めればよいのか分からないという人で、出なかった人がいたら非常にもったいないと個人的には思います。
そんな勉強法伝授会で世界史を担当させていただいたので割と全科目に共通して言えることを簡潔に話していこうと思います。
効率的な勉強方法を知らないとかなり伸びづらく、いくら時間をかけても伸びないことがあります。
まず、かなりおすすめしない勉強方法についてです。
- ノートに教科書の内容をまとめる
→すでに講座などを取っていて、ある程度分かりやすくまとめてある教科書をまとめる時間はすごく無駄。やるとするなら教科書より情報量が多くてかなり見やすいものにしないといけないが、それだとノートを作ることに注力してしまい覚えるという本来の目的からはずれてしまうし、とにかく時間がかかる。
これは自分もやっていた3~4か月くらいやってる時期があったのですがそれをやってる間で伸びた点数は15点くらいでした。逆にこのブログで書いた方法などをやっていたら5か月で40点くらい伸びました。
次におすすめしたい勉強法についてです。
- 受講1時間、復習30分
→これはかなり後になって知った勉強法なのですがやっとけば楽になったかもなと思う勉強法です。自分自身、受講はそこまで集中しないで受けていてかなり無駄な時間を過ごしていたなと思います。
- 音読(、読む)
→教科書の内容を何度も音読して覚えようとしました。全然時間がかからないというのがものすごくいい点で一回で覚える内容は書くことよりも多少少ないかもしれないですが、その分何回も音読して同じ時間で覚えられることが結果的に多いうえにかなり定着します。
- 説明する
→実際に親や友達に説明したり、誰かに説明しているところを想像して音読する。いわゆるアクティブラーニングといわれるもので非常に定着率が高いとされている。しっかり説明しようとする気でいないとただ教科書の内容を繰り返すことになってしまいます。
長くなってしまってもよくないと思うので、とりあえず今回はこれくらいにしておこうと思います!
実際はより多く効果的なことをしゃべったのでもっといろんな勉強法とかを知りたいという方がいたら直接しゃべりかけてみてください!!また、ほかの担任助手にも勉強法を聞いてみるとすごくいいと思います!!
一緒に頑張っていきましょう!!