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2020年 11月 16日 準備
こんにちは、竹下です。
突然ですが、皆さんは準備にどれくらいの時間をかけるでしょうか。
もちろん何に対しての準備かによって変わってきますが、
自分は小心者なので、大学の試験は2週間ほど前から少しずつ準備を進めています。
性格の違いによって長さの変動はありますが、すべての人に共通して物事を行う前の準備がとても大切であることは間違いありません。
自分が実際に大学の授業で感銘を受けた小児外科の山高先生も
「手術の9割は準備の段階で決まっている。つまり手術はほとんど手術前に終わっているということ。」という言葉で準備の大切さを強調しています。
皆さんがこれから受ける入試も同様だと思います。合格に達することができる量の勉強はもちろんのこと、心の準備や本番に忘れ物をしないための準備などたくさんの準備があると思います。10月の模試では時計を忘れたという生徒の話を耳にしましたが、心の準備や道具の準備は勉強に匹敵するくらい大切なものであるはずです。
これから本番を迎えるにあたっては準備しすぎるくらいでいいと思います。
悔いが残らないようにすべての準備を万全にして、本番に臨みましょう!